ソロループ・ブレイデッドソロループをハンズオン：正確なサイズは店舗での試着が確実

Apple Watch Series 6の店頭在庫を受け取るついでに、新しく登場したApple Watchバンド「ソロループ」および「ブレイデッドソロループ」を試着させてもらった。

試着する前にバンドサイズを確認する。ソロループおよびブレイデッドソロループは手首にジャストフィットする構図だ。40mm用は「1」から「9」まで、44mm用は「4」から「12」まで用意されている。購入する場合、自分のサイズを把握しておく必要がある。

Apple Storeアプリに自宅で確認する方法も案内されている

Apple Storeの店頭では、「Apple WATCH Sizing Guide」と書かれたサイズ計測用紙を用意してもらった。これは自分自身でも印刷できる。

計測した結果、僕の手首に最適なサイズは「5」または「6」。

僕は自宅にプリンターがなかったため、メジャーで計測。その結果、最適とされてたバンドサイズは「4」または「5」だった。計測用紙と結果が合わない。

どのサイズが正しいのかを知るため、早速試着させてもらった。明らかに6は大きい。ガバガバだ。

伸縮性のある素材のものを身に着ける場合、少しタイトなサイズを選ぶのが基本。「6」は余裕がありすぎる。

ブレイデッドソロループの質感は予想以上に良い。一般的なバンドはバックル部分がパソコン作業中に当たってしまうが、ブレイデッドソロループであればバックルがないため快適に違いない。触り心地も良いため、睡眠時に着用するバンドとしても良いだろう。

素材は心地良いが、やや厚みがある。分厚く存在感のあるバンドが好みな僕としては最高に良い。

背面の充電ポートにアクセスするためには、バンドそのものを裏返すことで使用できる。

サイズを1段階下げ、「5」を試着させてもらった。「6」よりはフィット感が優れているが、今後着脱を繰り返す上で若干伸びる可能性を考え、もう1段階小さいサイズを選んだほうが良いと感じた。

ソロループも試着させてもらった。シリコンバンドに似た質感だ。ブレイデッドソロループは運動中にかいた汗を吸い込んでしまいそうだが、ソロループは肌触りがサラッとしている。

　
ソロループは裏側にサイズが書かれている

白のソロループで「4」のサイズを出してもらった。このサイズが僕にとってジャストサイズであることがわかった。結果的に計測用紙を使用したサイズよりも、メジャーで手首幅を基に算出したサイズのほうが正確だった。

フィット感も、他のサイズに比べて最も良い。在庫が復活したら4サイズを購入したいと思う。

なお試着はしなかったが、(PRODUCT)REDおよびブルーのApple Watchを見てきた。どちらも予想通りの色合いで、ブレイデッドソロループや新しい文字盤との組み合わせで魅力的なファッションアイテムになると感じた。