watchOS 9.6.1、正式リリース。特定APIへのアクセスが妨げられる問題を修正
「Movement Disorder APIを使用するアプリでモーションデータへのアクセスが妨げられる問題の修正」が
Appleは8月16日、「watchOS 9.6.1」を正式リリースした。
このアップデートには、「手足の震え(振戦)とパーキンソン病に関連する症状を記録するためにMovement Disorder APIを使用するアプリでモーションデータへのアクセスが妨げられる問題の修正」が含まれているという。
watchOSのアップデートは、「Watch」アプリを開き「一般」の「ソフトウェア・アップデート」から行う。最新アップデートが配信されている場合は、最新バージョンが表示される。「ダウンロードとインストール」をタップするとパスコード入力が求められ、ダウンロードとインストールが開始する。
アップデートの条件は、以下のとおり。
- Apple WatchがiPhoneの通信圏内にある
- Apple Watchが充電器に接続されている
- Apple Watchが50%以上充電されている
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