宮殿でお馴染みの「晩餐館 焼肉のたれ」を作っている日本食研の工場見学に行ってきた!
テレビを全く見ずに育った僕は「あのCMでお馴染みの!」とはならないが、ほとんどの人は知っているらしい”ホントに宮殿で作っている”「晩餐館 焼肉のたれ」のCM。
その日本食研の工場見学に行ってきたので、宮殿工場の周辺や外観ならびに撮影許可を頂いたや建物内部の一部を紹介する!
驚くほど立派な敷地内に元となった宮殿よりも大きい宮殿工場がある!
まずは宮殿工場を紹介する前にお馴染みのテレビCMを載せておく。これはやはり知っていて当たり前なのだろうか…。僕は「知らないと楽しさが半減する」と言われ到着5分前に初めて見た。
「……へぇ……」(あまり刺さってない)
CMを見ても特に何も思わなかったものの、敷地内に入ってみると「これって本当に工場なの?!」と思いたくなるほど豪華で立派。
門には日本食研のマスコットキャラクターでもあるバンコちゃんが出迎え。ちなみに、バンコちゃんの目がつり上がっていてちょっと怒り気味の顔をしているのは仲間たちが食べられてしまっているからだそう。
建物の中に入ると日本食研のロゴが。ありとあらゆるところに置かれている。
中は撮影禁止とされていたため写真はないが、ハムが作られる工程や利用している機械などを丁寧に説明していただいた。そして見終わった後には実際にその工場で作られているハムとチャーシューをいただくことに!ちなみに手前のソーセージは先日職場の仲間とのBBQの際にお土産として持っていったのだが、やはり美味しかったようで大いによ喜んでもらえた。嬉しいね!
ハム研究工場が見終わったので、続いては噂の宮殿工場へ。その途中で工場とは思えないあまりにもきれいな庭を散策。こちらは日本食研創業者であり会長の大沢一彦氏とバンコちゃん。まだ現役で活躍されているが、年を取った時に銅像を作るとイケメンではなくなるので早めに作ったそうだ。しかももっと早く作ればよかったと後悔しているとの噂も。話を聞く限りなかなかお茶目なおじさんのようだ。
そして目の前にはまた豪華で美しい庭が!何度も言うが、これは工場の庭の一角。
進んでいくとついに目の前には巨大な宮殿が!そう、これがあのCMでお馴染みの「宮殿工場」なのだ!
オーストリアのウィーンにあるベルヴェデーレ宮殿をイメージして作られたそうだが、実物よりも2.7倍大きいらしい。さすが工場。
中に入るとマリー・アントワネットの部屋をイメージした「ロイヤルダイニングルーム」を見学。普段会議室としても使われるようだ。
ちなみに、この椅子は1脚80万円するそうだ。そして背筋がピンと伸びるような設計になっている。80万円の椅子に座っていると思うだけで背筋が伸びそうな気がするが、確かに座ってみると自然と姿勢が良くなる。
マイセンの人形が飾られていた。6体揃っているのは非常に珍しいとのこと。
工場内部はもちろん撮影禁止とされていたが、上から庭を見下ろす写真は特別に許可を頂いたので撮影!皆さん、何度も繰り返しますがこれ工場の庭ですから!
誰もが知っている宮殿工場を知らずに行ったものの、商品が実際に作られる過程や実際に目の前で作っている社員の方々を見ることができたのは結構面白かった!愛媛の方で旅行する際には是非一度訪れてみてはいかがだろうか!
工場見学の予約は以下の公式ページからどうぞ!