デジタルロッカーサービス「Amazon Cloud Player」がAndroidとWeb向けにリリース
Amazonがデジタルロッカーサービス「Amazon Cloud Player」をリリースした。GoogleやAppleも進めていると言われているデジタルロッカーサービスだが、どうやらAmazonが先陣を切ってリリースした。残念ながら現段階ではアメリカのAmazonでしか利用出来ないが、以下にサービスの概要を簡単にまとめた。
- Amazon Cloud Playerとは、クラウドを中心とした無料のデジタルロッカー型サービス
- 音楽はローカルに落とすこともできるが、基本的にクラウドにデータを置いたままストリーミングで再生する
- スタート時点で5GBの無料容量を与えられ、ミュージックアルバムを購入すると20GBまで拡張出来る
- 音楽ファイルは全てAmazonから買わなくても.mp3か.m4aであればクラウドにアップロード出来る(つまりiTunesで購入したファイルにも対応する)
▽USのアマゾンアカウントをお持ちの人はこちらからAndroid用アプリをダウンロード出来る。
Amazon Cloud Player
U.S. Only
いよいよデジタルロッカーサービスが本格的に始動したので、これからまた音楽業界が騒がしくなりそうだ。そもそもデジタルロッカーとは?という人もいると思うので、それは後ほどまとめたいと思う。
(via 9to5Mac)
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