【検証】Apple Watch Series 6の電池持ち、常時表示ディスプレイのオン/オフで比較してみた
充電しないといけないことには変わりないが、前モデルより電池持ちは確実に良くなっている
Apple Watch Series 6は、Series 5よりもバッテリー容量が増加している。Series 5の電池持ちは、お世辞にも「良い」とは言えなかった。僕の経験では、常時表示ディスプレイを有効化した状態では安心して使用できず、購入してから早々に無効化してしまった。
Apple Watch Series 6は、Series 5と比べて電池持ちが明らかに良くなっていると感じる。常時表示ディスプレイがオンでも安心して使用できるようになった。具体的にどれほど電池が持つのか、とある1日の電池持ちを紹介する。
常時表示ディスプレイをオンにした状態の、とある1日の電池持ち
まずは常時表示ディスプレイをオンにした状態での1日を紹介する。7時22分に充電器から外し、使用開始。この日はApple Watch Series 6の常時計測高度計の検証を行った。
使用開始から3時間後、高度計の計測を行って電池残量は87%。
その後ヨドバシカメラに移動し、買い物。血中酸素濃度の計測を数度行った。5時間以上が経過し、電池残量は77%。
屋外で撮影しながら、度々高度計を使用。約8時間半が経過し、電池は61%残っている。
撮影から帰宅。18時時点で電池残量は半分以上残っている。Series 5であれば、この時点で3割は切っていることも珍しくなく、電池持ちが改善されていることを実感した。
寝る直前に計測した電池残量は22%。この時の時刻は1時22分。使用開始からすでに18時間が経過していた。
睡眠中はApple Watch Series 6を身に着けたまま、睡眠を記録した。寝ている間は電池が10%ほど低下し、計測開始から24時間26分で11%となった。
まとめると以下のとおり。
計測した時間 | 電池残量 | 経過時間 |
---|---|---|
07:22 | 100% | – |
10:39 | 87% | 3時間17分 |
12:28 | 77% | 5時間6分 |
15:50 | 61% | 8時間28分 |
18:00 | 51% | 10時間38分 |
19:55 | 46% | 12時間33分 |
21:09 | 41% | 13時間77分 |
01:22 | 22% | 18時間00分 |
07:48 | 11% | 24時間26分 |
Series 5から買い替えた感覚としては、Apple Watch Series 6の電池持ちは、間違いなく長くなっている。ようやく電池持ちを気にせずに、常時表示ディスプレイを安心して利用できる。
続いて常時表示ディスプレイを無効化した状態で、同様にとある1日の電池残量を計測してみた。
検証ありがとうございます!
実用性が高まってますねー。
ところでapple watchにつけているケースは何というものですか?
手洗いしたときに水入っちゃいます?またその水を拭くのは簡単でしょうか?
よろしくお願いいたします
自分は常時点灯オンで30時間は持ってましたので、点灯回数に寄るんでしょうね。
Appleの18時間とは何だったのか、って感じです笑
series4から買い替えましたが、常時表示オフにしたら8時30分~12時で2%しか減ってなくてびっくりしました(GPSモデルでたまに時間確認するくらいなので当然かもしれませんが・・・)
常時ディスプレイオフの記事、貴重です。
あと1日、トータル3日持つようになったらfibitから乗り換えたいと思います。