Apple Watch Series 7のCAD画像が流出か
現行モデルと比べてフラットなデザインが特徴に
2021年の新型Apple Watch(Apple Watch Series 7)は、エッジ部分の丸みを減らしフラットな新デザインを採用する可能性がある。91mobiles.comが、業界関係者から入手下とされるCADレンダリング画像を公開した。事実だとすれば、Apple Watchは2018年の画面大型化を除き2015年の登場以来、初のデザインリニューアルとなる。
1mm以上薄型化、スピーカーグリルが大型化か
デザインの方向性は、iPhone 12シリーズやiPad Proと同じ。側面は丸みがなくなり角ばっているが、デジタルクラウン、サイドボタン、マイクなどの配置は従来モデルから変わっていない。左側面にあるスピーカーグリルは大型化し、上下に並んでいる。
「Apple Watch Series 7」には少なくとも44mmモデルが用意され、ディスプレイサイズは1.8
インチ、サイズは44 x 38 x 9mmになるという。Series 6は44 x 38 x 10.7mmとなっており、1mm以上薄型化すると見られる。縦横のサイズは変わらないため、バンドとの互換性は保たれるだろう。
Series 6の44mmモデルは、1.78インチのディスプレイを搭載している。Bloombergは、「Apple Watch Series 7」はディスプレイ周りのベゼルを薄くし画面を大型化すると予測。筐体デザインのフラット化に伴い、ベゼルを薄型化する余地は十分ある。
公開されたCADレンダリング画像は、Appleのリーク情報を発信しているJon Prosser氏が今年5月に公開したレンダリング画像と一致。Appleに詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏も、詳細は明かしていないがデザインの刷新を予測している。
Apple Watch Series 7の噂・最新情報まとめ
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“1mm以上薄型化する”ことによって、バッテリーにどのような影響が出るのか?従来よりもバッテリー時間が延長される方が嬉しいのだが。。