Instagram、アプリの使用時間を可視化する機能をテスト中か

Instagramは、アプリの使用時間を可視化する機能「Usage Insights」をテストしていることが明らかになった。

スクリーンショットを見る限りではAndroid版のInstagram公式アプリとなっていて、サイドバーらしきUIの中に格納されている。このサイドバー自体も新しい機能となっていて、現行のバージョンにはないUIとなっている。

https://twitter.com/wongmjane/status/996234185500225536

iOS版でも同様にUIの変化があるかどうかは分からないが、少なくとも使用時間を可視化する機能は導入されると予想される。

ここ最近、スマホの使いすぎが社会問題として認知されつつある。FacebookのCEO Mark Zuckerberg氏は、2018年の方針として「Facebookで過ごす時間の質を向上させること」を挙げていることから、「Usage Insights」もその一環として導入されるのかもしれない。

【追記】その後、InstagramのCEOであり共同創業者のKevin Systrom氏がその機能をテストしていることを事実と認めた。

It's true. RT @TechCrunch: Code buried in Instagram’s Android app reveals a “Usage Insights” feature that will show users their “time spent” https://t.co/1Lt3DgIFEj

— Kevin S. (@kevin) May 16, 2018

（via 9to5Mac）