Twitter創業者ジャック・ドーシー、Instagramアカウントを削除したと報告
Metaには「負けられない」と投稿
Twitterの共同創業者であるジャック・ドーシー氏は8月18日、自身のInstagramアカウント「@jack」を削除したと報告した。Instagramがサービス開始後、登録された10アカウントの1つだったとしており、「誰が@jackを使うか楽しみだね」と投稿を締めている。
ドーシー氏は、Instagramに初期段階より投資していた人物。Facebook(現Meta)に買収されるまでアクティブに投稿していたが、買収後は投稿しなくなった。
アカウントを削除した理由は不明。FacebookやWhatsAppなど、Metaが運営するサービスのアカウントはいずれも所有しておらず、「負けられない」とコメントしていることから、Metaに対する対抗意識が原動力の1つだった可能性はある。
deleted my instagram account after 12 years. was one of the first 10 accounts I believe, and one of the first angel investors.
who will they give the @jack handle to?
— jack (@jack) 2023年8月18日
No. Or WhatsApp
clear eyes, meta free, can’t lose
— jack (@jack) 2023年8月18日
なおTwitterはブロック機能廃止が話題となっているが、ドーシー氏はイーロン・マスクCEOの決断に賛同。「ミュートで十分」とコメントしている。
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