ジャック・ドーシー、TwitterのCEOを退任 後任はCTO
2022年5月頃まで取締役会には留まるが、その後はTwitterから完全に離れる意向
Twitter共同創業者のJack Dorsey氏が11月30日、CEO退任を発表した。後任はCTOのPrag Agrawal氏が務める。すでにCEOは交代しており、引き継ぎのために2022年5月までに取締役には留まる。任期満了後はTwitterから完全に離れるという。
Jack Dorsey氏は、退職理由などを述べた社内メールを、「世界で最も透明性のある会社であることを願う」と添えてTwitterで公開。退任は自分の決断であり、会社が創業者から離れる準備が整ったとの判断があったと説明している。またPrag Agrawal氏を深く信頼しており、CEOとして適任であることを熱く語っている。
Deep gratitude for @jack and our entire team, and so much excitement for the future. Here’s the note I sent to the company. Thank you all for your trust and support 💙 https://t.co/eNatG1dqH6 pic.twitter.com/liJmTbpYs1
— Parag Agrawal (@paraga) 2021年11月29日
Jack Dorsey氏はSquareのCEOも兼務。TwitterのCEO退任後も引き続きCEOを務める。
もっと読む
2022.04.11
2022.04.05
2020.01.16
2015.10.13
2015.10.01
2014.10.27
2014.07.19
関連キーワード
コメント(0件)