Twitter、文字数制限を緩和するもツイートの長さに変化は見られず
Twitterが2017年第4四半期(10〜12月)の業績を発表した。月間アクティブユーザー数(MAU)は前四半期から横ばいの3億3,000万人だったものの、業績は2013年の株式公開後以来、初めての黒字を記録。
業績発表会ではTwitterのCEO Jack Dorsey氏が文字数制限を最大280文字まで緩和した効果について説明。
同氏いわく、結果的にツイートされている文字数には変化が見られなかったという。
その代わり、エンゲージメントが向上し、リツイート数やメンション数が増え、フォローやフォロー返しが以前より盛んになっていることが明らかになった。
ユーザー数は横ばいという結果になったものの、文字数を増やしたことによってユーザーの離脱を防ぐことに成功したという見方もできる。Dorsey氏は、「文字数制限を緩和することによって、Twitterの複雑さや一部で見られる混乱を抑えることに成功していると考えている」と語った。
(via The Verge)
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