新型「Moto 360」登場!女性向けモデル、GPS内蔵のスポーツモデルも
9月8日に発表されると思っていたが気付いたら発表されていた!ナンテコッタイ!
ついに「Moto 360」の新モデルが発表された!やはり2種類のサイズモデルが用意され、大きいモデルが直径46mmm、小さいモデルが42mmとなっている。他にも女性用モデルや噂通りのスポーツモデルが登場!元祖「腕時計らしいスマートウォッチ」は初代モデルから磨きが掛かったようだ!
取り外し可能なバンドを用意!防水防塵はIP67相当
第2世代目「Moto 360」は大きく分けて3種類発表された。1つは男性モデルで文字盤の直径が46mmでバンド幅が22mmのモデルと文字盤の直径が42mmでバンド幅が20mmのモデルが用意される。2つ目は42mmの文字盤と16mmのバンドが用意されている女性向けモデル。3つ目はGPSが内蔵されているスポーツモデルだ。
丸い文字盤は健在。使い勝手や機能などはさておき、個人的にはApple Watchの何倍も格好良いと心の底から思う。
46mmモデルは360✕300の1.56インチディスプレイを搭載し、ピクセル密度は233ppi。一方、42mmモデルは360✕325の1.37インチディスプレイを搭載し、ピクセル密度は263ppiとなっている。
動作するプロセッサはQualcomm製「Snapdragon 400」シリーズの1.2GHzクアッドコアプロセッサ。GPUとして450MHz「Adreno 305」も内蔵されている。
電池持ちは約1.5日〜2日間。内蔵ストレージは4GBでRAMは512MB。心拍センサーを搭載し、Wi-Fi接続にも対応。防水防塵仕様はIP67相当。
初代モデルと比べて大きく異なるのは様々なバンドを合わせることができるようになったこと。バンドの裏にあるスイッチを押すだけで簡単にバンドを取り外すことができるような作りになっている。
スポーツモデルはシリコン製のボディを採用し、運動時に付けることを想定しているようだが、何よりも素晴らしいのはGPSが内蔵されていること。スマートウォッチがあるのにポケットやアームバンドにiPhoneを持ち運ばなければならないのはナンセンスだ。
新型「Moto 360」は299.99ドルから予約受付中。スポーツモデルに関してはまだ価格が明らかになっていない。
先日、「Android Wear for iOS」が発表されたものの、iPhoneと連携して使うことができる機能は非常に限られているとのこと。ひとまずAndroidスマートフォンを使っている人でスマートウォッチが欲しいという人は新型「Moto 360」を候補に入れてもいいのではないだろうか。
(via The Official Motorola Blog)