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Google、流出した検索アルゴリズムに関する内部文書は本物と認める

GoogleがThe Vergeに対してコメントを発表

Google流出した検索アルゴリズムに関する内部文書を本物であると認めたThe Vergeが報じた。

Googleは「コンテキスト不足、古い、不完全な情報をもとに検索に関する推測をすることを控えるよう、忠告しておきたい」とコメント。「私たちは、検索がどのように機能し、私たちのシステムがどのような要素を重視しているかについて、広範な情報を共有してきました」としている。

“We would caution against making inaccurate assumptions about Search based on out-of-context, outdated, or incomplete information,” Google spokesperson Davis Thompson told The Verge in an email. “We’ve shared extensive information about how Search works and the types of factors that our systems weigh, while also working to protect the integrity of our results from manipulation.”

今までブラックボックス化されていた検索のアルゴリズムが明らかになったこともビッグニュースだが、文書に書かれている内容が公式見解として発表してきた内容と異なる点は物議を醸している。

例えばChromeのデータは検索結果に影響しないと公式に発表していたが、文書にはChromeのデータを使用していることが明記されている。持っていないと明言していたドメイン権威も「siteAuthority」という形で存在しており、クリック情報はランキングへの影響があることも判明した。

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コメント(1件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:704273)

    Youtubeのお勧めアルゴリズムとかにも
    そういう(公式見解と違う)のいっぱいありそう

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