まだまだある!「iOS 10」のスルーされがちな新機能25選
「iOS 10」はメジャーアップデートだが、実に「痒所に手が届く」系の多いアップデートとなっている。
これまで意外と知られていない「iOS 10」の隠れた新機能50選や細かすぎて伝わらない「iOS 10」のマニアックな新機能50選を取り上げてきた「Everything Apple Pro」が言われなければ気づかないような「iOS 10」の細かい新機能をまとめていたので、紹介する!
知らなくても困らない細かすぎる新機能や変更点
これまでの公開されてきた2本の動画と同様にすべて英語で解説されているので、下記にまとめた日本語の説明と併せて「iOS 10」のスルーされがちな新機能をチェックするべし!
- Siriで電話を掛けるように呼びかけると復唱せずに発信する
- 「時計」アプリの秒針がレッドからオレンジに
- リスプリング時にAppleロゴは表示されないように
- ペアリングされたiPhoneからApple Watchを探すことができる「Find My Apple Watch」機能
- アプリの「自動ダウンロード」を有効化している場合、App Storeを開くとアップデートが保留中のアプリは自動的にアップデートされる
- 「メッセージ」の通知から返信または電話する場合はスライドではなく「3D Touch」が必須に
- 通知をポップアップ表示される「通知」に設定した場合、画面の中央に表示されるのではなく画面上部に固定表示される仕様に
- 「アクセシビリティ」の中にある「ホワイトポイントを下げる」が移動
- tvOSアプリを使用している場合、自動的に認識しキーボードの使用を通知してくれるように
- GIF再生中でも音楽がバックグラウンドで再生されるように
- ランドスケープモード(横向き)時にキーボードを非表示にすることが可能に
- 「メッセージ」アプリでランドスケープモードにすると手書き入力モードに切り替わる
- ロック画面上で鳴っているアラームを停止させることが可能に(これまではスヌーズしかできなかった)
- 特定の連絡先からいつでも着信音が鳴るように設定できる「Emergency Bypass」機能
- 通話ボタンの「3D Touch」で「通話」「FaceTime Video」「FaceTime Audio」を選ぶことが可能に
- 通話画面に表示されている電話番号を自由に編集可能に(電話番号の間をカーソルで移動可能になった)
- 「電話」アプリの「3D Touch」で「新規連絡先を作成」「連絡先の検索」「通話履歴」を表示可能に
- Spotlight検索で連絡先を「3D Touch」することによって連絡先情報を確認可能に
- Spotlightの「Siriの検索候補」に表示されるアプリを「3D Touch」可能に
- 「ダークモード」の登場を予感させる新しい情報が発覚
- 「メッセージ」アプリ内でアーティストの名前を「3D Touch」することが可能に
- 「写真」アプリの自動補正機能が改善
- Safari上のファイルダウンロードページが新しくなった
- 開いているタブを画面端にドラッグ・アンド・ドロップでSafariの「Split View」が可能に
- Safariにおけるリンクの長押しメニューに「共有」が追加
正直なところ、半ば無理やり絞り出したような細かすぎる機能も多いが、地味に便利なものもある。基本的に「3D Touch」で利用できる機能が増えてきていることはとても良い。通知の表示方法や電話番号をすべて消さずに一部を編集できるなど、「なぜ今までできなかったんだ」という変更点も多いが、ちょっとした不便さが解消されることによって小さいストレスが無くなり、より便利に感じることもあるはず。良き変化をありがたく受け入れましょう。
他の新機能や変更点をまとめた動画は下記からどうぞ!
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