意外と知られていない、「iOS 10」の隠れた新機能50選
「iOS 10」はiOSのメジャーアップデートだ。基調講演では10個+アルファでまとめられていたが、言うまでもなくもっと数えきれないほどの新機能が盛り込まれている。
YouTubeチャンネル「Everything Apple Pro」が「iOS 10」の隠れた新機能50選をまとめた動画を公開していたので、紹介する!地味に便利な機能が多数あって、早く使ってみたくてウズウズするぜ!
新機能盛り沢山!地味ながら便利な機能が多数
すべて英語で解説されているので、下記にまとめた日本語の説明と併せて「iOS 10」の隠れ新機能をチェックするべし!
- ストレージ容量が約200MB増える
- 前のアプリに戻るボタンが通信状況アイコンに被らないように
- 「設定」アプリを「3D Touch」すると「モバイルデータ通信」が表示されるように
- コントロールセンターの下段アイコンが「3D Touch」に対応
- コントロールセンターは開いた場所を記憶
- コントロールセンターの上段アイコンが有効化されるとカラフルに
- フォルダが「3D Touch」に対応
- フォルダ内でアプリを移動すると、アイコンが震えるのはフォルダ内のみ
- フォルダを開くと背景がボケるように
- 「メッセージ」アプリ内にネットからGIF/写真を検索できる機能が内蔵
- 「メッセージ」アプリで送信する写真をアプリ内で加工することが可能に
- 「メッセージ」アプリで各メッセージごとに既読通知を有効化・無効化可能に
- Siriがより賢くなった
- キーボードの音が変わった(少し鈍くなった)
- 時計アプリがダークモードに
- 「写真」アプリの写真に「詳細」タブが追加
- 「写真」アプリの「編集」ボタンが移動
- 「写真」アプリに「マークアップ」機能が追加
- 「写真」アプリの標準加工機能に「Brilliance Edit」が追加
- 「写真」アプリ内で「Live Photos」は自動再生するように
- 「Live Photos」が編集可能に
- 「Live Photos」用フィルターが追加
- 「Live Photos」にデジタル手ブレ補正が追加されるように
- カメラの起動速度が向上
- 静止画撮影時のiSight/FaceTimeカメラの切り替えボタンが移動、フィルタボタンと交換
- 動画撮影時のiSight/FaceTimeカメラの切り替えボタンが移動、解像度ボタンと交換
- 音楽を再生しながら写真を撮ることが可能に
- iPadのカメラでズームが簡単に
- 「ミュージック」アプリに関する新しい設定が追加
- タップ1回で未読の通知をすべて削除可能に
- マナーモードを有効化するときにバイブ振動が良くなった
- Safariにおける動画のインライン再生に対応
- 動画再生中に画面をロックした場合、ロック解除後、自動的に再生を再開する
- 「スライドでロック解除」ではなく「ホームボタンを押してロック解除」に
- 持ち上げるだけで画面が点灯するように
- 「Game Center」アプリがなくなった
- 駐車した車の位置を記憶してくれる
- 「マップ」アプリのナビゲーション機能が強化
- 「マップ」アプリで特定の場所にズームインするとその場所の天気が分かるように
- 「マップ」アプリで大気汚染が酷い地域では大気質も表示可能に
- 「マップ」アプリで料金所を避けるようなルートを指定することが可能に
- 純正アプリ用ウィジェットを多数用意
- 「メール」アプリ内で受信したメーリングリストからワンタップで登録解除することが可能に
- 一部純正アプリがホーム画面から削除可能に
- リッチ通知、アプリに移動しなくてもそのまま通知からやり取りが可能に
- Safariでは無限にタブを開くことが可能に(「iOS 9」では最大36個まで)
- App Storeで「カテゴリ」タブが復活
- 電源オフするまでに掛かる時間が高速化
- パスワードを設定していない場合、iPhoneを再起動するとホーム画面が直接表示されるように
- iPadでランドスケープモード(横向き)にすると、ロック画面の時計が左上に移動する
個人的には「3D Touch」を活かす機能が以前より増えているという印象と、ユーザーが片手で操作しやすいようにボタンの配置を見直しているように感じる。使い勝手が向上するのは大歓迎。今秋の正式リリースが楽しみだ!
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