6日間で1,000万円稼いだ、iOS 14用アイコンパックを販売したデザイナーの話
まさに”iOS 14アイコン・カスタマイズ・ドリーム”
iOS 14はアプリアイコンを変更できる。Twitter、Instagram、Pinterest、TikTokなど各SNSで話題になり、ホーム画面のカスタマイズがトレンドになった。この波に乗り、iOS 14用アイコンパックを販売したデザイナーTraf氏が、6日間で1,000万円稼いだ話を公開している。
2013年に稼いだ17ドルが、7年後に6桁ドルに
Traf氏は、iPhoneのJailbreakが盛んだった2013年頃に初めてアイコンパック「Greyish HD」を0.99ドルで販売。これがインターネットを通じて得た初の収入だったという。この時得た合計金額は17ドルだったそうだ。
この時Traf氏にとって、得た収入の金額は重要ではなかった。自分がクールだと思うものを制作し公開した結果、赤の他人が買ってくれた。デジタルコンテンツは、良いものを制作すれば売る手間をかけずに繰り返し販売できることを知るきっかけだった、と語っている。
7年が経ち、Traf氏はiOS 14の公開とともにアイコンのカスタマイズが話題になっていることに気づく。ウィジェットをいくつかダウンロードし、自分のアイコンを設定したカスタムホーム画面のスクリーンショットを投稿したところ、瞬く間に話題に。
Current iOS 14 home screen setup. pic.twitter.com/gtFjRnMkq7
— Traf (@traf) 2020年9月20日
多くの人がアイコンの入手方法を聞いてきたことを受け、わずか2時間で販売サイトを構築。翌日には数百のリツイート、数千のいいねが押されており、ツイートインプレッションは10万を突破。翌日には100万を突破し、注目度は日に日に増していった。Cult Of MacやiMoreなど多くのメディアにも取り上げられ、売上は約60万円だったそうだ。
しかしこれはまだ助走段階に過ぎなかった。1人の超有名YouTuberが取り上げたことにより、ダウンロード数および売上は二次曲線的に伸びたという。

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