「MacBook」ブランドが7年ぶりに復活か。macOS 26.3のコードにコードネームが出現
新型Studio Display 2モデルのコードネームも同時確認。3月4日の「Apple Experience」でお披露目か
macOS 26.3のソースコードに、Appleが開発中とされる低価格MacBookと新型Studio Display(2モデル)のコードネームが含まれていることが明らかになった。MacworldのFilipe Espósito氏が報じ、MacRumorsも伝えた。
確認されたコードネームは以下の3つ。BloombergのMark Gurman氏らによる過去の報道と照合することで、それぞれの対応製品が特定されている。
- J700:低価格MacBook
- J427:新型Studio Display
- J527:新型Studio Display(上位モデル)
これらのコードネームがAppleのソフトウェアアップデートに登場したのは今回が初めてではない。MacRumorsのAaron Perris氏によると、macOS 26.2やiOS 18.5といった過去のアップデートにも同じコードネームが存在していたという。手がかりが積み重なるにつれ、3製品のリリースが着実に近づいていることは明らかだ。
低価格MacBook、3月第1週の発表が濃厚
有力な見方として、Appleは3月第1週に複数日にわたる新製品発表を行い、低価格MacBookを披露するとみられている。発表後はメディア向けのハンズオンイベント「Apple Experience」がニューヨーク、ロンドン、上海の3都市で3月4日(水)東部時間午前9時に開催される予定だ。
このMacBookはiPhone 16 ProのA18 Proチップをベースにしたプロセッサを搭載するとみられており、MシリーズではなくAシリーズのチップを採用する点が特徴的だ。カラーラインナップはイエロー、グリーン、ブルー、ピンクなど鮮やかな色展開になるとも伝えられており、Appleの招待状に使われた配色との一致を指摘するリーカーも現れている。
スペックの噂としては12.9インチディスプレイと8GBのRAMが挙げられており、米国での価格は$599〜$799になるとされる。カラフルなデザイン・$699・A18 Pro搭載という詳細な噂は別記事でまとめているので参照してほしい。
このモデルはMacBook Airよりも下位に位置する新しいラインアップとして登場し、「MacBook」ブランドが復活することになる。「Air」も「Pro」もつかないシンプルな「MacBook」という名称は、Appleが12インチIntel MacBookを販売していた2015年〜2019年以来だ。

12インチMacBook
新型Studio Display、2モデルでスペックを刷新か
新型Studio Displayのうち少なくとも1モデルは、27インチのミニLEDバックライトを採用し、最大90Hzまたは120HzのリフレッシュレートとHDRをサポートするとされる。ただし、帯域幅の制約から最終的には90Hzに落ち着くとの見方もある一方、M5 iPad Proが次世代Studio Displayの120Hz対応を示唆したとの報道もあり、最終的なスペックはまだ定まっていない。
チップはA13 BionicからA19またはA19 Proへと大幅にアップグレードされ、カメラ性能やパフォーマンスの向上が期待できる。A19 ProとミニLEDの組み合わせは昨年末の時点から噂されていた内容とも一致しており、信憑性は高い。デザインの大きな変更はないとみられるが、内部スペックの刷新だけでも十分な進化と言えるだろう。
ミニLEDバックライトとHDR対応が実現すれば、最大輝度とコントラスト比は現行モデルを大きく上回ることになる。現行Studio Displayは2022年3月に初代Mac Studioと同時に発売されたモデルで、27インチ・5K解像度・60Hz・最大輝度600nitsを備え、Thunderbolt 3×1とUSB-C×3を搭載する。米国での価格は$1,599(税別)からで、3年以上アップデートなしで販売が続いているだけに、新型への期待は大きい。
2つ目のモデルの詳細はまだ伝わっていない。上位モデルとして位置づけられると予想されるが、32インチへの大型化といった話は現時点では根拠のある情報ではなく、夢物語の域を出ない。新型Studio Displayは2026年前半の発売が以前から噂されており、規制データベースへの登録も確認されている。3月第1週の発表に含まれるかどうかが今後の注目点だ。
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「Powerbook」ブランドの復活を希望するのは自分だけでしょうか。