iOS 16:4G(LTE)回線でiCloudバックアップに対応
ただしモバイルデータを消費するため、データ無制限プランユーザー以外は無効化がおすすめ
iOS 16は、4G(LTE)回線でもiCloudバックアップに対応する。従来はWi-Fiのみとなっており、一部通信キャリアは5G通信時に限り「モバイル通信経由でバックアップ」が有効化されていた。今後は4G(LTE)回線にも拡大する。
ただし利用した場合はモバイル通信データ量を消費する。データ無制限プランを契約していない限り、バックアップの実行はWi-Fi環境下に限定したほうが安全だろう。
iCloudバックアップのバックアップ対象データ
iCloudバックアップは、iPhone内にあるほぼすべてのデータを保存できる。以下が対象だ。
- App データ
- Apple Watch のバックアップ
- デバイスの設定
- ホーム画面と App の配置
- iMessage、テキスト (SMS)、MMS メッセージ
- iPhone、iPad、iPod touch 上の写真とビデオ
- Apple サービスからの購入履歴 (音楽、映画、テレビ番組、App、ブックなど)
- 着信音
- Visual Voicemail のパスワード (バックアップ時に使っていた SIM カードが必要)
iCloudストレージを月額契約する必要があるが、50GBなら月額130円、200GBでも月額400円。最大容量の2TBでもわずか月額1,300円で利用できる。iCloudバックアップの使い方は以下の記事を参考にしてもらいたい。
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iOS15.4から発生してるSafariのブックマークの同期が変、しない不具合早く直してほしい🥺