iCloudと同期しているアドレス帳のバックアップを確実に取る方法

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【img via iPhone on Macbook Air / keisasaki

先日紹介した、TwitterやFacebookとも連携するスマートなアドレス帳「Cobook」で遊んでいたら、TwitterとFacebookの連絡先を全てアドレス帳の中に取り込んでしまい、800件程度のアドレス帳がいっきに3000件弱になってしまう非常事態を招いてしまった。

僕の連絡先はiCloudで同期しているので、MacBook Airのアドレス帳の中身を消してしまうと必然的にiPhone 4Sの連絡先も消えてしまう。それを知っていたため、僕は定期的に「アドレスブックアーカイブ」を作ってDropboxに突っ込んでいた。

ただ、これには大きな落とし穴があった。

iCloudで同期するアドレスブックアーカイブはグループ分けが保持されない

今までアドレスブックアーカイブはアドレス帳の情報全てを保持してくれると信じていた。

だが、それはiCloudが登場する前までの話。iCloudを使って同期する場合、どうもそうはいかないようだ。

ぐちゃぐちゃになったアドレス帳を全て一旦削除し、今年の1月1日に作成したアドレスブックアーカイブを入れなおしたら、僕が過去に何時間もかけて分類したグループ分けが全て解除されていた。連絡先の情報は保持してくれるようだが、グループ分けは対象外らしい。

Gmailから引っ張ってくるとフリガナが保持されない

アドレスブックアーカイブのインポートが失敗に終わり、焦った僕が次に取った方法は「iPhoneの連絡先をiCloudと同期しながらGoogle Contactsとも簡単に同期する方法」で紹介した「Contacts Sync For Google Gmail」を使ってGoogle ContactsからiPhoneに連絡先を引っ張ってくる方法。このアプリならグループ分けを保持してくれることを知っていたので、きっと問題ないと思っていた。

だが、これも失敗に終わった。なぜなら、僕が何時間もかけて記入したフリガナが全て消えていたのである。

これは僕だけかもしれないが、僕は英語・日本語両方で検索ができるようにフリガナをローマ字で入力している。そのため、それらがなくなると使い勝手が悪くなるのでフリガナが引き継がれないのは個人的にかなり困る。これも失敗に終わってしまった。

結論:グループ別のvCardのバックアップを取ろう!

僕は会社のMacBook Proにも自分のアドレス帳を同期しているのだが、その時たまたまネットワークに接続していなかったため、ぐちゃぐちゃになる前の連絡先が奇跡的に保持されていた。

iCloudと同期しているアドレス帳のバックアップを確実に取る方法は、ズバリ「グループ別のvCardのバックアップを取る」という結論に至った。

やり方は簡単。アドレス帳を開き、グループを右クリックすると以下のような選択肢が表示されるのでvCardを適当な場所に保存しておく。
dropbox

僕はどのMacで何が起きるか分からないので、Dropboxにアドレス帳バックアップ用のディレクトリを作成し、日付別に各グループのvCardを入れてある。
dropbox

これでグループ分けも各項目のフリガナもの問題なく保持されたままアドレス帳を復旧することができた。iCloudは便利である一方で、どの端末で間違えた情報を保存するとそれが他の端末にも反映されてしまうので、定期的にこのような形でバックアップを作成しておくことを強くオススメする。

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