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iOS 26.1ベータ版が配信。日本語でライブ翻訳が利用可能に

Apple Intelligence対応言語が8つから23言語に拡大、デンマーク語やオランダ語など追加

Ios26 1 update

AppleはiOS 26.1、iPadOS 26.1、macOS Tahoe 26.1の初回開発者向けベータ版を配信し、Apple IntelligenceAirPods向けライブ翻訳機能が新たに8つの言語に対応した。先週リリースされたiOS 26のマイナーアップデート版だが、注目すべき機能追加が含まれている。

AppleはiOS 26.1、iPadOS 26.1、macOS Tahoe 26.1、tvOS 26.1、watchOS 26.1、visionOS 26.1の各ベータ版を開発者向けに提供した。これらのベータ版は設定アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から入手可能だ。

Apple Intelligence対応言語が大幅拡充

iOS 26.1の最大の改良点は、Apple Intelligenceが新たに8つの言語に対応したことだ。追加されたのはデンマーク語、オランダ語、ノルウェー語、ポルトガル語(ポルトガル)、スウェーデン語、トルコ語、中国語(繁体字)、ベトナム語。

これにより、Apple Intelligenceの対応言語は23言語となった。昨年Appleが発表した言語対応拡大計画がようやく実現した形だ。

現時点における対応言語は以下の通り:

  • 英語(米国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、英国、南アフリカ、インド、シンガポール)
  • 中国語(簡体字、繁体字)
  • フランス語、日本語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、韓国語
  • ポルトガル語(ブラジル、ポルトガル)
  • デンマーク語、オランダ語、ノルウェー語、スウェーデン語、トルコ語、ベトナム語(いずれもiOS 26.1で追加)

AirPods向けライブ翻訳機能も機能拡張

さらに、iOS 26.1ではAirPods向けライブ翻訳機能機能も強化されている。日本語、韓国語、イタリア語、中国語(北京官話の繁体字・簡体字)が新たに追加された。リアルタイム翻訳機能の対応言語拡大により、海外旅行や国際会議での利用シーンが広がりそうだ。

日本語のライブ翻訳機能は年内に実装予定とされている。iOS 26.1は年内までにリリースされ、日本人が抱える多言語コミュニケーションのハードルを下げてくれるはずだ。

パスポート対応機能など、iOS 26のローンチ版に含まれなかった機能も今後のベータ版で追加される可能性がある。現在は開発者向けのみだが、数週間以内にパブリックベータ版も提供される見通しだ。

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執筆者g.O.R.i
コメント(3件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:706427)

    13GB超なので諸々バグ修正は含まれているはず。液体ガラスがBeta3以来の弱体化(すりガラス化)されてて嫌だ。

  2. 通りすがりの読者(コメントID:706422)

    iOS26って初期のバグどうなんだろう?
    かなりあったら話題になるだろうと思って自分からウォッチはしてないんですが、あんまり話題になってる印象ないので大幅アプデの割に比較的少なめなのかしら🤔

  3. 通りすがりの読者(コメントID:706419)

    Safariのバグ直ってないかな。12miniだけの問題なんかな。下部のバーをフロートさせるようになったから、各サイトの下部固定部分が競合してるのか、画面下半分くらいぐっちゃぐちゃになるからまともに閲覧できない。コピペのメニューもSafariの新しいエフェクトに邪魔されて出てきづらいし、早く改善してほしい。

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