「iOS 8」のシェア、ようやく過半数以上に
「iOS 8」は多数のバグが報告されているため、未だにアップデートすることを控えている人が多いようだ。新しいバージョンが浸透するようになるまで、しばらく掛かりそうだ。
Appleが公開しているApp Store Distributionによると、「iOS 8」のシェアはようやく過半数を超え、52%をマークしたことが明らかになった!
「iOS 8」と「iOS 7」、合計して95%
それまで伸び悩んでいた「iOS 8」のシェア率を伸ばしたのは間違いなく「iOS 8.1」がリリースされたことが要因だ。最新バージョンでは「Apple Pay」のサービス開始や「メッセージ転送機能」などの新機能を追加しただけではなく、これまで報告されていた多数のバグが修正されている。
「iOS 8.1」がリリースされたことによって「もうアップデートしても大丈夫」と判断した人が増えたのかもしれない。
個人的には「iOS 8.1」にしてからユーザー辞書が全て消え、文字入力は打つ度に引っ掛かり、フォルダやアプリの起動も時々もたつく。耐えられないようなバグや不具合はないが、まだまだブラッシュアップの余地がある。特に文字を打ち始めてから表示されるまでタイムラグが発生するのは非常にストレスフルなので、「8.1.x」系アップデートとして修正してもらいたいところだ。
(via MacRumors)
もっと読む
2015.02.04
2014.11.12
2014.10.21
関連キーワード
コメント(0件)