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3DプリントされたミニマルなiPhone充電台が美しすぎる

iPhoneのスタンバイモードを活かしたデザイン、3Dプリントファイルも公開

iPhone DN 40 Dock

アーティスト兼デザイナーであるScott Yu-Jan氏が、ミュージックプロデューサー兼アーティストのOVERWERK氏とのコラボレーションで生み出した、ミニマルなiPhone充電台「iPhone DN 40 Dock」があまりにも美しい。

この充電台は、ドイツのインダストリアルデザイナーDieter Rams氏が1976年に生み出した目覚まし時計「DN 40 electronic」にインスパイアされたスタンバイモード特化のiPhoneスタンドを作りたい、という想いから始まったプロジェクトだ。

Dieter Rams氏の考えたデザインはIKEAやSonyの製品にも反映されており、デザインの天才と言われたJony Ive氏が手掛けたiPodは「Braun T3 pocket radio」、iMacは「Braun loudspeaker」など、Dieter Rams氏のデザインランゲージが大いに影響されていると言われている。

完成した作品は、ミニマルかつ機能的だ。Apple純正のMagSafe充電器を本体に埋め込み、ケース無しのiPhone 15 Proがジャストフィットするように作られている。本体上部にはApple Watch磁気高速充電器を埋め込み、AirPodsを充電できるようにしている。Apple Watch充電器は省スペース化のために採用されてたと説明している。

使用されたプリンターは、「Bambu Lab A1 mini 3D プリンタ」。3Dプリントファイルは無料公開されており、非商用利用であれば無料で活用できる。

Dieter Rams: The Complete Works
価格:9477円(掲載時)

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更新日2024年09月06日
執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

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  1. wak(コメントID:704616)

    これは欲しすぎる!
    iPhoneにケース付けたら使えないだろうけど…

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