メイド・イン・ジャパン!「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」は日本製パーツが多数採用されている!
「日本製のスマートフォンはダメだ」「日本のモバイル市場はガラパゴス化していて世界に遅れを取っている」という人もいるかもしれない。確かにAppleやSamsungに比べると日本メーカーのスマホは世界においてはシェアは少なく、海外で浸透しつつある音楽ストリーミングサービスなども日本では展開できずにいる。
ただ、日本はもっとミクロな世界で活躍しているのだ。日本経済新聞によると、皆さんが心待ちにしているであろう「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」には多数の日本製パーツが採用されているのだ!
「iPhone 6 Plus」の光学手ブレ補正モジュールは日本製
最終的な製品として目立っていないせいかあまり評価されていない国内メーカーだが、実は予約販売数が過去最高と言われている「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」には日本メーカーの持つ最先端技術やノウハウが詰め込まれているのだ。
日本メーカーが活躍しているパーツを一覧にまとめると以下の通り:
新iPhoneの部品 | メーカー |
---|---|
カメラ(CMOSイメージセンサー) | ソニー |
カメラの光学式手ぶれ補正用アクチュエーター | ミツミ電機、アルプス電気 |
高周波部品 | 村田製作所、TDK、太陽誘電など |
液晶パネル | ジャパンディスプレイ、シャープ |
LEDバックライトモジュール | ミネベア |
知っている人も多いかもしれないが、「iPhone 5」は日本製パーツが半分以上を占めていた。気になる、記になる…によると、日本経済新聞には報じられていない情報としてインダクターがTDK製、NANDフラッシュメモリが東芝製のものを採用していると予想されるとのこと。
世界中で使われているiPhoneが日本メーカーの努力によって成り立っていることを知ると、とても誇らしい!早く「iPhone 6 Plus」を使いたいぜ!
(via 気になる、記になる…)
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2018.08.13
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