「macOS High Sierra」の不具合:一部Macがスリープから正常に復帰できない

MacBook Pro 15inch 2017 Yamasha

「macOS High Sierra」をインストールした一部Macでは、スリープから正常に復帰できない不具合が発生していると報告されている


Macがスリープから復帰しない場合の対処法

Appleはスリープ時に関する実装の詰めが甘いのか、過去にもOS XおよびmacOSのアップデートでは不具合が報告され、その度に追加の修正アップデートで対応している。

症状としては、スリープから復帰しない、または、スリープから復帰後にMacが起動していてもディスプレイがグレーアウトされた状態になる、など。サードパーティ製のディスプレイでも発生しているため、macOS側の不具合であると予想される。

何を隠そう、僕自身もスリープ復帰が失敗する不具合に見舞われていた。最も効果があったのはSMCのリセットセーフブートNVRAM/PRAMのリセットも試してみたが、その後すぐに再発してしまった。

SMCリセットの場合、その後一度失敗したものの、基本的には動作が安定している。

他の解決策としては、「システム環境設定」における「省エネルギー」から「ディスプレイがオフのときにコンピュータを自動でスリープさせない」をオフにすることが提案されている。

Mac Energy Saver Settings 01

ターミナルの操作に自信がある人は「pmst」コマンドを使用し、ハイバーネーションモードに関する設定の変更を行う、という修正方法も投稿されている。

パワーマネージメントの設定を確認 pmset -g
ハイバーネーションモードを無効化 sudo pmset -a hibernatemode 0
ハイバーネーションモードをデフォルト値に戻す sudo pmset -a hibernatemode 3

Redditにはハイバーネーションモードを無効化が「今のところ最も効果があった」と投稿されているが、ターミナルを使用するため、あくまでも自己責任で試すべし。

ちなみに、僕であればターミナルコマンドは怖いので試さず、面倒ではあるが、修正のアップデートが配布されるまではMacの電源を都度切るなどの対応を取る。

(via AAPL Ch.

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