当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

Apple、visionOSのベータ版を開発者向けに配信開始

Appleは来月、東京を含む世界数カ所でアプリを実機でテストできる「デベロッパラボ」のオープンを予定している

Apple Vision Pro SDK availability visionOS App Store

Appleは6月22日、空間コンピュータ「Vision Pro」向けのアプリを開発できる新しいソフトウェアツールとテクノロジーを提供開始した。visionOS SDKにより、開発者は生産性、デザイン、ゲームなど幅広いカテゴリにわたって、これまでにないアプリ体験をデザインできるという。

Appleは来月、東京をはじめ、クパティーノ、ロンドン、ミュンヘン、上海、シンガポールでデベロッパラボのオープンを予定している。アプリを実際のApple Vision Proでテストし、Appleのエンジニアからサポートを得られる、実践的な体験が提供される。

開発者は、Xcode、SwiftUI、RealityKit、ARKit、TestFlightのような既存のテクノロジーや基盤フレームワークを使って画期的な機能を活用する新しい体験を構築できる。Unityアプリは来月より、Apple Vision Proにポーティングして活用できると案内されている。

visionOS SDK、アップデートされたXcode、シミュレータ、Reality Composer Proはdeveloper.apple.comからダウンロードできる。ビルドからテストまでを繰り返し行うためのデベロッパキッは来月より提供予定。申込みはこちらののページから行う。

もっと読む

7本の記事を表示する
関連キーワード
公開情報
更新日2024年06月25日
執筆者g.O.R.i
コメント(0件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

「visionOS」新着記事
トレンド検索