watchOS 10.2、正式リリース。スワイプして文字盤の切り替えの復活など
ワークアウト終了後の確認画面も設定から無効化することが可能に
Appleは12月12日、Apple Watch向けの最新OSアップデート「watchOS 10.2」を正式リリースした。最新アップデートでは、スワイプして文字盤を切り替えるオプションが復活。以前のように都合の良いタイミングで文字盤同士を素早く変更できるようになった。
またワークアウトの終了後に追加された確認画面が、オプションで無効化できるようになった。一手間を面倒と感じる人は、アップデート後設定から無効化してもらいたい。
最新アップデートのリリース内容は、以下のとおり。
- “ミュージック”またはポッドキャストからメディアを再生中のHomePod(第2世代)またはHomePod miniが近くにあるときに自動的に“再生中”を表示(Apple Watch Series 6以降、およびApple Watch Ultraで使用可能)
- “設定”で、“スワイプして文字盤を切り替え”を有効または無効にすることが可能
- “設定”で、“ワークアウト終了の確認”を有効または無効にすることが可能
- ほとんどのFitness+ワークアウトでミュージックまたはトレーナーの声のどちらかの音量を優先させることが可能
- iPhoneのWatchアプリで追加した文字盤がApple Watchに表示されないことがある問題を解決
もっと読む
2023.09.19
2023.06.06
2023.06.06
関連キーワード
コメント(0件)