watchOS 11.0.1、正式リリース。予期しない再起動や電池の消耗などの不具合を修正
最新のApple Watchモデルでタッチスクリーンが一時的に反応しなくなることがある問題も修正
Appleは10月4日、Apple Watch用の最新OSバージョン「watchOS 11.0.1」を正式リリースした。
最新バージョンでは、Apple Watchが予期せずに再起動する、メディアを読み込むとミュージックアプリが予期せず終了する、バッテリーが予想よりも早く消耗する、などの不具合や問題を修正しているという。
またApple Watch Series 9、Apple Watch Series 10、およびApple Watch Ultra 2の一部のユーザで、タッチスクリーンが一時的に反応しなくなることがある問題も修正されているそうだ。
watchOS 11.0.1のリリースノート
このアップデートには以下のApple Watch用のバグ修正が含まれます:
- 一部のユーザでApple Watchが予期せず再起動することがある問題
- メディアを読み込むとミュージックアプリが予期せず終了することがある問題
- バッテリーが予想よりも早く消耗することがある問題
- Apple Watch Series 9、Apple Watch Series 10、およびApple Watch Ultra 2の一部のユーザで、タッチスクリーンが一時的に反応しなくなることがある問題
- 共有されたApple Watchの文字盤を含むメッセージに返信すると、メッセージが予期せず終了することがある問題
watchOSのアップデートは、「Watch」アプリを開き「一般」の「ソフトウェア・アップデート」から行う。最新アップデートが配信されている場合は、最新バージョンが表示される。「ダウンロードとインストール」をタップするとパスコード入力が求められ、ダウンロードとインストールが開始する。
アップデートの条件は、以下のとおり。
- Apple WatchがiPhoneの通信圏内にある
- Apple Watchが充電器に接続されている
- Apple Watchが50%以上充電されている
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