音楽は「聴く」から「シェア」する時代に?!音楽の発信側に立つためのオススメサービス5選
前回に引き続き、今回も寄稿させていただきましたMegumiです。現在、イギリスを拠点にフリーライターとして仕事をしています。本エントリーは音楽について書かせて頂きたいと思います!
さて、皆さんは音楽クラウドサービスをご存知だろうか。つい最近までは音楽をネット上で購入・ダウンロードし、パソコン上の専用アプリケーションや携帯プレイヤーで聴くことが普通だったが、今や音楽までもがネット上で「シェア」の時代のようだ。
「Youtubeと何が違うの?」という声が聞こえてくるが、例えば音楽クラウドサービスの代表格SoundCloudの特徴としては、よりSNS的な楽しみ方ができること。Twitterのようなフォロー機能やFacebookのようなグループ機能が加わり、ミュージシャン、制作サイドと音楽ファンが垣根無くコミュニケーションできる場となっている。当然ながら、自分で作った音楽もそこに集まる世界中の人とシェアできると言う訳だ。
もしあなたがアーティストではなかったとしても躊躇する必要はない!様々なソフトウェア、アプリケーションがオンライン上で配布され、音楽クラウドのようなチャンネルがある今、音楽を発信する側になることは実はそんなに難しくはない!
好きな音楽を繋ぎ合わせるDJミックスやPCピアノなど、音楽の発信側になるために使えるオススメサービスを5つ紹介する!
1. 音楽クラウドサービス
SoundCloud
フォロー、グループ、コメント、Like機能など、SNS的側面が充実している音楽クラウド。
Mixcloud
様々なDJミックス、音源が公開されている。音源のダウンロードも可能。
2. PCDJ Software
ミキサーなど周辺機器を揃える必要もなく、パソコンだけでDJミックスができる無料ソフト。機能面で評判なのは以下の2つ。
VirtualDJ Home
DJミキシングに必要な機能を一通り搭載し、無料PCDJソフトの定番中の定番と言える。有料版を購入すると日本語プラグインをダウンロードすることができるので、どうしても日本語でプレイしたい人は検討してみてほしい。
Zulu DJ Audio Software
すっきりとしていて使いやすい操作画面が特徴。無料版でも14日間は全ての機能をフル使用可。全ての機能をサポートした有料版でも$50と手の届きやすい価格帯。
3. ピアノ・ソフト
MidiPiano
パソコン上で本物のピアノに近い感覚で演奏できるソフト。
想像力を働かせて他人と「遊ぶ」感覚を!
ウェブ上に無数に存在する音源をミックスしたり、自分の演奏とミックスしたりと楽しみ方は様々だが、音楽を作ったらクラウド上でシェアしてみることを強くオススメする!コメントが付いたりフォローされることによって世界が広がり、音楽ライフがさらに充実することは確実だ!そう、発信側ならね!
想像力を働かせて他人と一緒に「遊ぶ」感覚で、音楽の発信側として今まで以上にアクティブな音楽ライフを楽しもう!