残業ゼロの日も近いか!?生産性がグンと向上する、Androidタブレット用アプリ4選
今回、寄稿させていただきましたMegumiです。現在、イギリスを拠点にフリーライターとして仕事をしています。
テクノロジーに興味があり、特にPC、タブレット、スマートフォン関連のことをよく書かせて頂いております。今回のようにAndroidアプリなどのレビューも担当することもあり、日本の皆様に情報をお伝えすることを楽しみとしています。
さて、通信キャリア・メーカー各社から新製品が続々と登場し、注目を浴びるAndroidタブレット。キーボードを付属するマルチユース・タイプが登場する等、ノートパソコンの弱点をカバーするデバイスとして期待が高まっている。
Androidタブレットの利点は、〜20インチと大画面ながら、使う場所を選ばないこと。かたやスマートフォンは、画面が年々大きくなり、タッチスクリーンのスムーズな拡大機能と相まってタブレット並みの閲覧・操作性を持つものも。両デバイスとも、ノートパソコンのように座る場所を確保する必要もなく、いかなる体勢であっても操作が可能。モバイルオフィスとして、移動中や待ち合わせ時間を有効活用することができる。残業ゼロの日も近いか!?
そんな期待に応えるように、PC作業並みのクオリティを提供するアプリも進化中。本記事ではあなたのビジネスを効率化する、何よりも先にインストールしておきたいAndroidタブレット用アプリを4本紹介する。
1. iAnnotate PDF
今日の最後の仕事は部下の書類チェック。外出先からオフィスに戻るか、もしくは直帰して家で作業するか…。
このアプリがあれば第三の選択が可能。部下の書類を移動中に確認しフィードバックすることができる。PDFビューアーとしてはもちろん、PDFに直接コメントの書き込みやハイライトが可能なアプリ。
2. Dropbox
クラウドストレージサービスは既にPCで使っている人も多いと思うが、特にDropboxはタブレット/
スマートフォンに是非ともインストールしておきたい。会社のPCで作った書類を開き、閲覧、編集、そしてそのまま保存するだけ。場所を問わないシームレスな作業が可能になる。共有機能を活用すればさらに素早く社内確認作業を進めることができる。
3. KINGSOFT Office for Android
オフィス系ファイルを閲覧、編集できるアプリ。
2980円と有償となるが、体験版(7日間利用可能)で試用してからの購入が可能。同機能のアプリが多数、無償配布されている中、日本語でのスムーズな編集を前提にすると、現状ではこのアプリが最適と言えるだろう。Dropbox等のオンラインストレージ上のファイルも直接扱うことができる。
4. 送れる交通費手帳
意外にタイムロスなのが交通費精算。後回しにするほどに面倒くさくなり、清算の締め切り間際にスケジュール帳とにらめっこ、という人も多いことだろう。
このアプリの便利なところはその名の通り毎月決まった日に清算データをGmailに「送れる」こと。外出先でサクッと入力を済ませ、あとはアプリにお任せだ。
Androidタブレットとスマートフォンを有効活用してビジネスをより効率的に。アプリの選択がその鍵を握っている。ここで挙げたアプリもどんどんと進化中なので、アップデートも忘れずに!
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