Android用RSSリーダーアプリの決定版!「Press」なら大量のフィードを効率よく、快適に消化できる
Appleのスペシャルイベントのせいで12インチ型MacBookや「Apple Watch」に関する情報が続いてしまったが、僕の左ポケットには常に「Nexus 6」が入っている。僕は毎日のリラックスタイムとして必ず湯船に浸かっているののだが、そこで持ち込むのは「iPhone 6 Plus」ではなく、生活防水に対応した「Nexus 6」である。
風呂で溜まった大量のRSSフィードに目を通すのが日課なのだが、そこで大活躍しているのがAndroid用RSSリーダーアプリの決定版とも言える「Press」。見慣れたUIのお陰で非常に快適にフィードを消化することができる。
見慣れた、と言っているのは、「Press」のUIがiPhone用RSSリーダーアプリでお馴染みの「Reeder」と酷似しているから。「さすがに似過ぎでは…?!」と思いつつも、お陰様で「Nexus 6」でも快適にRSSを読むことができている。
289円の有料アプリではあるが、AndroidスマートフォンでRSSを読む人ならダウンロードしておいて損はしないはず!以下にてPressの機能を紹介する!
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Android用RSSリーダー「Press」の各機能・設定内容
Press対応RSSサービス一覧
Pressが対応しているRSSサービスは以下の通り:
多くの人が使っているであろうFeedlyにもバッチリ対応!アカウント情報を入力し、早速画面の紹介にいってみよう!
フィード一覧(既読・未読・スター)
まずはアプリを開くと表示される画面から。3つのタブが用意されている。左から「すべての未読」「すべての既読」「すべてのスター」。タブ間はスワイプで切り替えることができる。赤い点は未読のフィード数を視覚的に表示している。
左にある矢印をタップすると登録されているフィードが一覧で表示される。フォルダごとにまとめて読むことも可能だが、フィードごとに読むことも可能。
フィードをスワイプしてスターや既読、共有が可能
Reederを知っている人であれば色合いやUIが既にそっくりであることが気になる始めているかもしれないが、各フィードの操作を知るとあまりにも似ているので笑ってしまうかもしれない。
右上にあるチェックボックスアイコンをタップするとこのように全ての記事をまとめて既読にすることが可能。
特定のフィードを左方向に軽くスワイプするとスターを付けられる。
さらにスワイプすると共有メニューとPocketへの登録が表示される。個人的には気になった記事は読みつつPocketにも登録しているので、このメニューは物凄く重宝している。なお、Pocket以外のサービスも設定可能。詳細は後述する。
記事ごとの共有や設定
続いて各フィードの設定を紹介。フィードをタップすると本文が表示され、一覧の状態から右上のボタンが一部変わる。ワンタップでスターやPocketに保存することができるのは非常に良い。右にあるボタンをタップすると以下の様なメニューが表示される。
Press全体の設定
Pressは自分好みに細くカスタマイズすることができるのも魅力。フィード一覧の右上で「設定」をタップ。
設定できる項目は「同期」「読む」「ナビゲーション」「ウィジェット」「ユーザー補助」「キャッシュ」「アカウント」。
同期
一度に同期する件数やバックグラウンド同期、自動同期などに関する設定。
読む
記事の順序やデフォルトの「あとで読む」サービスの指定を変更することが可能。
記事のナビゲーション
メイン画面で左側にある矢印をタップするとフォルダに含まれているフィードが一覧で表示される、と紹介したが、デフォルトでは矢印ではなくフォルダ名をタップすると表示される仕様になっている。
ウィジェット
Androidらしく、ホーム画面に設置できるウィジェットが用意されている。その設定はアプリ内から行うようだ。僕は使っていない。
ユーザー補助
キャッシュ
「Press = Android版Reeder」と言う認識でOK
僕はPressを「Nexus 6」を買ってから使い続けているが、これは「Android版Reeder」と言っても差し支えないだろう。そのまますぎて色々と不安ではあるが、Reederが使いやすいと感じる人であれば間違いなくPressは快適に使うことができるはず。
Pressは289円の有料アプリ。僕はPress含めて片手で数えられる程度のRSSリーダーアプリしか試したことがないが、間違いなく289円の価値はあるアプリだと断言できる。
快適にRSSを読むことができるAndroidアプリを探している人はお試しあれ!
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