RSSリーダー「Reeder 4」が正式リリース!iPhone/iPad/Macアプリが刷新
大人気RSSリーダーアプリ「Reeder 4」が正式にリリースされた。iPhone/iPadアプリのダウンロードはこちらから(600円)、Macアプリのダウンロードはこちらから(1,200円)どうぞ。
「Reeder 3」の各種便利機能を引き継ぎつつ、改良
「Reeder 4」では「Reeder 3」の便利機能を引き継ぎつつ、複数の新機能を搭載。
iCloudと同期する「あとで読む」機能が提供され、画像のプレビュー機能に対応。画像ビューワーおよび大幅に改善された記事ビューワーが用意され、Macではウィンドウサイズによって最適なレイアウトに変更される機能が用意されている。
また、iPad版ではついにキーボードショートカットが用意され、Macで利用できるものと統一されている。特にiPad Proや「iPad Air 2」で「Reeder」を使う人にとっては朗報だろう。
また、iPhone/iPad版には待望の検索機能も追加。フィードの一覧からピックアップしたいキーワードを含む記事タイトルを簡単に探すことができる。
iPhone版およびMac版を使ってみた印象としては、動作が非常に滑らかでUIも改善されて見やすくなった。ジェスチャー操作も直感的で「Reeder 3」からは問題なく移行できそうだ。
新たに「Bionic Reading」という新機能を利用すると、記事を読む上で不要な要素を削除しつつ、一部の文字が太字になり強調されるため、文章が読みやすくなるという。
左:通常モード / 右:Bionic Reading
確かにRSSはCSSなどがすべて削ぎ落とされるため見づらいが、「Bionic Reading」を有効化すると格段に読みやすい。
「Reeder 4」は「Feedly」、「Feedbin」、「Feed Wrangler」などの人気RSSサービスをサポート。僕は「Google Reader」が廃止されて以来「Feedly」を愛用している。