1Password、3月27日から値上げ。個人プランは年額35.88ドル→47.88ドルに
ファミリープランも59.88ドル→71.88ドルへ。ソースネクスト版3年12,800円なら値上げ後と比べて大幅お得
パスワードマネージャーの1Passwordが、個人向けおよびファミリー向けプランの料金を2026年3月27日より改定すると発表した。個人向けプランは年額35.88ドルから47.88ドルへ、ファミリー向けプランは年額59.88ドルから71.88ドルへ、それぞれ値上げとなる。
今朝、1Passwordから「Important: We’re updating the cost of your subscription」という件名のメールが届いていた。僕は長年の1Passwordユーザーで、AppleがiOS 18でパスワードアプリを正式に提供した今も、機能性や他プラットフォームへの対応などの理由から1Passwordを使い続けている。値上げ自体は「まあそういう時代だからな」と思いつつ開いたのだが、いざ内容を確認してみると、なかなかの値上げ幅だった。
値上げの背景と追加された機能
1Passwordは2005年創業以来、長期間にわたって価格をほぼ据え置いてきた。今回の改定については、「イノベーションへの継続的な投資と、世界水準のセキュリティを維持するため」と説明している。
同社が直近で追加・強化した機能は以下の通りだ:
- ログイン情報と支払い情報の自動保存
- Watchtowerアラートの強化(パスワード漏洩などの通知機能)
- 新しいデバイスへの移行プロセスの高速化・セキュリティ強化
- AIを活用したアイテム名の自動提案
- アカウント復旧オプションの拡充
- フィッシング被害を未然に防ぐ予防的な検出機能
プランごとの新旧価格
個人向けプランは約33%、ファミリー向けプランは約20%の値上げとなる。
- Individual(個人向け):年額35.88ドル → 47.88ドル(月換算 約3.99ドル)
- Family(家族向け):年額59.88ドル → 71.88ドル(月換算 約5.99ドル)
- 適用開始:2026年3月27日以降の更新タイミングから
1Passwordは日本向けのローカライズ価格を提供しておらず、いずれもドル建ての請求となる。2026年2月時点の為替レートを参考にすると、Individualプランは現行の約5,300円相当から約7,100円相当に、Familyプランは約8,800円相当から約10,600円相当になる計算だ。
ソースネクスト版なら3年分で12,800円
ここで注目したいのが、ソースネクストが取り扱う1Password個人向け3年版(12,800円)だ。現行の公式価格(年額約5,300円相当)で3年分を計算すると約15,900円相当、値上げ後(年額約7,100円相当)なら約21,300円相当になる。それに対してソースネクスト版は3年分で12,800円と、旧価格の3年分と比べてもすでに安く、値上げ後と比較すれば大幅にお得な計算だ。
値上げが適用される前のタイミングで、複数年分をまとめて確保しておくのは賢い選択肢のひとつと言えるだろう。もちろん、既存ユーザーでも利用できる。気になる人は早めにチェックしておきたい。
なお、1Passwordは個人・ファミリーいずれのプランも14日間の無料トライアルを提供しており、新規ユーザーはまず試用してから判断できる。
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