「Reeder.」、正式リリース。RSSだけではなくSNSなどの情報を一元管理可能に
旧「Reeder」は「Reeder Classic」に改名しサービスを継続へ
人気RSSリーダーアプリ「Reeder Classic」(旧Reeder)の開発者であるSilvio Rizzi氏が、予告していた新しいリーダーアプリ「Reeder.」を正式リリースした。
タイムラインの位置を全デバイスで同期することで未読件数のカウントから解放され、中断した場所からスムーズに再開できるなど、従来のRSSリーダーから進化した新しい情報収集アプリとして登場した。
利用は月額100円、または年額1,500円。なぜか月額料金のほうが安い。課金することで、登録フィード数の制限が解除され、iCloudの同期機能が利用できる。
特徴は、以下のとおり。
タグを共有可能なフィードに変換
タグを公開フィードに変換し、ブラウザや他のRSSリーダーで閲覧可能に。キュレーションしたコンテンツを簡単に共有できる。
統合タイムラインでコンテンツを一元管理
RSSフィードだけでなく、動画、ポッドキャスト、ソーシャルメディアの投稿も統合表示。各サービスの専用アプリの代わりにはなりませんが、フォローしているコンテンツをまとめてチェックできる。さらに、対応していればコンテンツを他のアプリで開いて詳細を確認することも可能だ。
リンクを保存して整理
Safariなど、他のアプリからのリンクをReederに保存可能。情報を整理し、必要な時にすぐに見つけられる。
iCloud同期で高速・効率的に
購読情報、タイムラインの位置、タグ付きアイテムのみをiCloudで同期。変更は数秒以内に他のデバイスに反映される。コンテンツはソースから直接取得するため、常に最新情報にアクセスできる。
Reeder.で「自分のニュースアプリ」が作れるぞ
Reeder.の良いところは、日々追いたい情報を一カ所でまとめて閲覧できること。例えば僕は日々大量のニュースサイトやブログを読んでいるが、RSSリーダーがなければ都度各ページを開かなければならない。
読みたいサイトをまとめる手間が発生するため、やや玄人向けのサービスとも言えるが、RSSリーダーを活用すれば余計な情報で時間を消耗することがなくなり、本当に読みたい情報だけを効率良くチェックできる。
ゴリミーのRSSフィードは「https://gori.me/feed」。Reeder.など好みのRSSリーダーで登録して最新情報をチェックしてもらいたい。
フィード内に表示する記事の数やレイアウト変更がほとんどできない、
未読了件数のバッジ表示ができない、
フォルダ分けできない、などなど
今後のアップデートに期待ですね。
おぉ!RSS民&Reederヘビーユーザーとしては嬉しいニュースですね!早速インストールして、Goriさん購読させて頂きました!