人気RSSクライアント「Reeder」のiPhoneアプリが無料に!メジャーアップデートは7月1日に間に合わない見込み
Google Readerが完全終了まであと数日間。僕も毎日欠かさず開いている人気RSSクライアント「Reeder」が今後の開発計画について発表している!
特に強調されているのはGoogle Reader終了後も「Reeder」の開発は継続されるということ。現在メジャーアップデートに向けて開発を進めているそうだが、7月1日には残念ながら間に合わない見込みとなっている。
幸いにもiPhoneアプリに関してはFeedlyなどGoogle Reader以外のRSSサービスに対応したバージョンを既に申請済で、本日以降無料で提供されるようだ!手元にない人はダウンロードしておくべし!
iPad/Mac版は7月1日をもって一旦取り下げられる
自分含め、「Reeder」を愛用している人は多い。今回の発表は日頃から使っている人にとってはとても重要な内容なので、改めて以下に箇条書きでまとめておく。
- Google Reader終了後も「Reeder」は開発が継続される。
- iPhone版はFeedbin、Feedly、Feed Wrangler、Fever、ローカルRSSに対応した「バージョン3.2」を現在App Storeに申請中。よって7月1日以降も利用可能。
- iPad/Mac版は7月1日以降、App Storeから取り下げられる予定。iPhone版のようにアップデートされていないため、アプリ自体7月1日以降は利用不可。
- 現在、iPhone/iPad/Macのメジャーアップデートを準備中。ただし、7月1日には間に合わない見込み。
つまり、7月1日以降使えるのはiPhoneアプリのみ。iPadとMac版はiPhone版のようにサードパーティのRSSサービスには対応せず、次期バージョンの開発を優先したそうだ。そして次期バージョンは7月1日に間に合わない見込みである、ということだ。
個人的にはiPhoneアプリよりも遥かにMacアプリの方が利用頻度が高いため、次期バージョンがリリースされるまではFeedlyで頑張るしかなさそうだな…。とほほ。
Reeder 3.2(無料)
カテゴリ: ニュース
販売元: Silvio Rizzi – Silvio Rizzi(サイズ: 7.5 MB)
(via iDownload Blog)
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