Google AuthenticatorのiPhoneアプリで2段階認証用パスワードをエクスポートする方法
従来のように各サービスごとに登録し直す必要はなくなった
Google AuthenticatorのiPhoneアプリは2020年12月2日、アップデートでアカウントの移行機能を実装した。アプリのデザイン刷新、ダークモード対応も行われている。
Google Authenticatorは、2段階認証用コードを管理するアプリ。iPhoneを機種変更した場合、従来は各サービスにログインし、1アカウントずつ移行手続きを行う必要があった。最新バージョンでは、「アカウントのエクスポート」機能が実装。一度に最大10個のアカウントをエクスポートできるようになった。
本記事は、Google AuthenticatorのiPhoneアプリで管理している2段階認証用パスワードをエクスポートする方法を解説する。
管理しているアカウントをエクスポートする方法
Google Authenticatorアプリを開き、右上にある「…
」ボタンをタップすると表示される「アカウントのエクスポート」を選択する。
「別のデバイスにアカウントをエクスポートできます。一度に最大10個のアカウントをエクスポートできます。」と表示され、Face IDの使用許可を求めるポップアップが表示される。
許可後、エクスポートするアカウントを選択し、右下にある「エクスポート」ボタンをタップすれば完了だ。
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