Android Pay、国内でサービス提供開始へ
GoogleはAndroidスマートフォン用のデジタルウォレット「Android Pay」を日本国内で提供開始したことを発表した。
楽天Edyと提携しているため、国内のビックカメラ、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド、ヨドバシカメラなど、国内47万以上の楽天Edy対応店舗で「Android Pay」による支払いが可能になっているとのこと。
「Android 4.4 KitKat」以上のNFC対応端末で利用可能
「Android Pay」は「Android 4.4 KitKat」が動作するNFC対応スマートフォンで利用可能。アプリをダウンロードし、アカウント設定を済ませれば使い始めることができる。入金はクレジットカードからもしくは楽天Edy対応店舗からの直接入金に対応。
支払いはスマホを電子マネーリーダーにかざすだけで完了する。購入履歴が確認できる他、楽天ポイントカードの情報もアプリ内に追加することが可能。
あくまでも楽天Edyがカード無しで利用可能になっただけに過ぎず、「Apple Pay」のように改札を通ることもできないが、2017年にはフェリカネットワークスとの連携によりAndroid Payに対応する電子マネーの種類も増える予定だと発表。
三菱東京UFJ銀行、Visa、Mastercardなどの企業との協力によってお気に入りのアプリからの「Android Pay」チェックアウトも利用可能になるとのことなので、今後のサービス拡大に期待しましょう!
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2016.08.31
2015.03.03
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