アカペラの多重録音としては、素晴らしい!ディズニー作品の「その後」を歌ったパロディー「After Ever After」が海外で話題に!
アカペラとしてのレベルは高いのに、歌っている内容は夢がない!
アカペラの多重録音は非常高い「アカペラ力」が求められるため、「天才、現る!京都大学の大学生が歌う、Michael Jacksonの「Thriller」のアカペラ多重録音カバーが壮絶に上手い!」や「Michael Jacksonの次はStevie Wonder!京都大学の天才大学生が待望のアカペラ多重録音カバー第2弾を公開!」で紹介したような作品はそう簡単にできない。
今回紹介する多重録音のテーマはディズニー。と言っても可愛らしい内容ではなく、各ディズニー作品の「その後」を歌った、熱心なディズニーファンであれば怒られそうな作品になっている!
再生回数300万回を突破!海外で話題に!
Huffington Postで取り上げられた「After Ever After」の再生回数は既に300万回を突破、Tweet数も5,000件弱、Facebookでシェアされた回数は14万回以上。海外のネットでは話題の映像作品だ。
当然英語で歌われているので内容は分からないかもしれないが、アカペラの多重録音としてはとても面白いので見てみるべし!
合計4本のディズニー作品の曲に合わせて替え歌を歌っているのだが、1曲目のリトルマーメイドのパロディーで日本人が取り上げられているのに気付いた人はいただろうか。気付いたら料理になっていることや石油流出事故で視界がなくなることを歌っている後半で、「Japanese killed all my whale frineds(日本人はくじらの友達を全員殺した)」と騒いでいる。あらあら…。
海外の持つ日本人のイメージは僕らが自分自身の持っているイメージとかけ離れていることが多いので、とても興味深いね!
(via Huffington Post)
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2011.01.19
2009.12.09
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