天才元京大生よういんひょく君の6作目はGeorge Bensonの「This Masquerade」!ジャズ・フュージョン、全開!
1人でアカペラの多重録音を次々と公開している天才元京大生が新作を発表したぞ!
グラミー賞受賞に向けてひたすら前に向かっている、天才元京大生よういんひょく君(@InhyeokYeo)。先日Eric Claptonの「Change the World」をカバーしたばかりだが、一ヶ月も経たずに6作目となるGeorge Bensonの「This Masquerade」を公開していたので紹介する!
ジャズ・フュージョンの雰囲気をアカペラで再現
よういんひょく君本人もツイートしているが、今回カバーしているGeorge Bensonの「This Masquerade」はあまり耳馴染みのない曲ではあるが、非常に音圧のある濃厚な作品として仕上がっている。個人的にオススメなのはアウトロに向かうところのコーラス。スキャットだけで生み出されるこのグルーブは、字ハモが少ない編曲になりやすいポップスを歌う傾向にある最近の学生にも是非とも参考にしてもらいたい。
どうやら今回の「This Masquerade」をアレンジしたのはコンテンポラリー男声4声バンドの中ではトップクラスの実力を誇る「Cadence」というグループのメンバーであるLucas Marchand氏にお願いしたようだ。プロのグループメンバーにお願いすることも凄いが、それを受けてくれるということも相当すごい。よういんひょく君は確実に一歩ずつ世界に近づいているようだ。
今のCadenceはこういう曲のアレンジが上手いだろうなーと思ってお願いしました。 最近世界中のいろんな方と繋がっていっていろんな方にアレンジを書いてもらってますが、 この人はこういうのが上手そうだなーとか考えてお願いするようになってきました。方法もどんどん進化させていかんとね。
— Inhyeok Yeo/よういんひょく (@InhyeokYeo) October 18, 2013
ちなみに、George Bensonはジャズ・フュージョンを中心に活動しているギタリスト兼シンガー。アメリカペンシルベニア州ピッツバーグ出身。今回よういんひょく君が選んだ「This Masquerade」は1976年「Record of the Year」としてグラミー賞を受賞している。
1作目〜5作目を見ていない人はこちらからどうぞ!
今回でついに6作品となるよういんひょく君。過去の作品をまだ見ていない、という人は是非とも一度見てみるべし!
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