Apple Watch Series 6、処理速度と防水性能が向上か
2019年モデルがハードウェアにおける劇的な進化がなかった分、2020年は今年よりも違いを体感できるかも?
TFIアナリストのMing-Chi Kuo氏によると、2020年に登場するであろう「Apple Watch Series 6」は処理速度および防水性能が向上し、ワイヤレス機能も改良されセルラーおよびWi-Fi通信が改善されると予想している。
Appleはこれらの改良を、ポリイミドではなく液晶ポリマー(LCP:Liquid Crystal Polymer)を使用することによって実現する見通し。
処理速度の向上なんて当たり前では、と思う人もいるかもしれないが、「Apple Watch Series 4」とApple Watch Series 5に搭載されているチップの処理能力は全く同じ。2019年モデルがハードウェアにおける劇的な進化がなかった分、2020年は今年よりも違いを体感できるかもしれない。
防水機能は、すでにスイミングのアクティビティを記録するほどの防水性能にはなっているものの、「iPhone 11 Pro」シリーズはIEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深4メートルで最大30分間)になっていることから、同じ基準まで引き上げるのかもしれない。
Bloombergは今年10月、Apple Watch向けの睡眠管理機能が2020年に提供されると予想していた。
(Source: MacRumors)もっと読む
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この間、シリーズ2からシリーズ5に変えて劇的にスピードアップしたのは分かりましたが、
これ以上、変わってもほぼ気づかなそう(笑)