Apple Watch Series 7用バンド、Series 6以前と互換性なしか
Series 7用バンドは、Series 6/SE以前のモデルでは使用できない可能性が浮上
2021年の新型Apple Watch(Apple Watch Series 7)用のバンドは、Apple Watch Series 6やApple Watch SE以前のモデルと互換性が無い可能性がある。新型iPhoneの仕様を正確に予測した実績を持つMax Weinbach氏が明らかにした。
事実だとすれば、「Apple Watch Series 7」は現在あるバンドは使い回せるが、Series 6/SE以前を持っている人は今後登場する「Apple Watch Series 7」用バンドは着用できないことになる。
Fwiw I've heard from an Apple store employee that they're not getting anymore 40/44mm bands in and expect the new Apple watch to use different bands that won't be compatible with old watches https://t.co/BY9D8WQLFf
— Max Weinbach (@MaxWinebach) 2021年9月2日
一部バンドは40/44mm限定(38/42mm非対応)の製品もある
Apple Watchは38mと42mmでスタートしたが、Series 4で40mmと44mmに大型化。本体は大型化したが、バンドの互換性は保たれている。
Apple Watch Series 7は、さらに大型化し41mmと45mmになると噂されているが、本体デザインのフラット化により本体の物理的な大きさは変わらないと見られている。筐体のデザインが変わるため、旧モデル用バンドとの互換性が失われる可能性がある。
既存の一部バンドも、Series 3以前とは互換性がないものもある。例えばスポーツループは38mm/40mmと互換性があるが、ブレイデッドソロループは40mm限定となっている。
Apple情報に定評のあるMark Gurman氏は、旧モデル用バンドと互換性の有無については「よくわからない」としているが、Apple Storeで40mmと44mm用バンドの在庫が減っていると報告。iPhoneの大容量モデル、iPad(第8世代)の在庫も限られており、店舗スタッフはeSIMのアクティベーションを受けていると報告している。
Not sure this means that the new Watch can’t use old bands, but yes, stores are running low on current 40/44mm straps. Stock is also low for higher-capacity iPhones, and 8th-gen iPads. Apple is also pushing training of eSIM activation to retail staff ahead of the new phones. https://t.co/IKXcvV0XcS
— Mark Gurman (@markgurman) 2021年9月2日
今まで5万円近くも純正バンド買い続けてたのに…
いや、もしくは41mmモデルにサイズダウンしろというお告げなのか…??