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Apple Watch Proの新しい物理ボタン、好みの機能を割当可能か

筐体の側面はフラットなデザインではなく、従来どおり丸みを帯びているという

AppleWatchPro Schematics 3

2022年の新型Apple Watchで登場する最上位モデル(Apple Watch Pro)に搭載が発覚した新しい物理ボタンは、ユーザー自身が機能を自由に設定できる可能性がある。Apple情報に詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏は、アプリの起動、ワークアウトの開始などが割り当てられると予測している。

ガーミンのスマートウォッチは、アクティビティの計測開始と停止を物理ボタンで操作できる。従来のApple Watchはすべてタッチ操作で完結していたが、激しい運動中のタップ操作は、ディスプレイが大型化しても至難の業だろう。物理ボタンを配置することで、ガーミンと同様の操作性を実現する狙いがあると考えられる。

Apple Watch Pro独自のバンドや文字盤が用意か

「Apple Watch Pro」は49mmサイズの大型ディスプレイの搭載が予測されており、ワークアウトの計測情報を細かく閲覧できる新しい専用文字盤が用意される可能性がある。


49mmのディスプレイサイズを「確認できた」とするリーカーのツイート

本体の大型化および想定される使用方法を踏まえた、新しい純正バンドも複数用意されているという。一部では現行製品向けのバンドの互換性がないと報じられていたが、Mark Gurman氏は否定。既存バンドと互換性はあるが、「現行モデルと比べてフィット感や一体感は劣るだろう」と予測している。

「Apple Watch Pro」の本体側面はフラットではなく、Apple Watch Series 7と同様に丸みを帯びた筐体になる模様。流出したCADレンダリング画像は、ディスプレイ面こそ端が丸みを帯びないフラットな形状だが、側面は丸みが確認できる。

新デザインが判明したApple Watch Pro

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更新日2024年03月16日
執筆者g.O.R.i
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