2024年の新型Apple Watch、既存バンドと互換性なしか。新規格を採用するとの情報
物理的スペースを確保する目的で新規格へ移行するとの噂。マグネット式との情報も
2024年に発表される新型Apple Watchは、発売以来保たれてきた既存バンドとの互換性を失う可能性がある。AppleデバイスのプロトタイプコレクターのKosutami氏によると「100%正確」としており、信憑性に自信をのぞかせている。
Connectors of next generation of Watch has completely redesigned…
Literally if you have old bands now, just sell it🤷♀️It’s 100% accurate— Kosutami (@KosutamiSan) 2023年12月20日
既存コネクタとの互換性を保たない選択をしてでも新しいコネクタ規格に移行する理由として「既存コネクタは物理的なスペースを必要とする」と説明している。新コネクタの詳細は明らかにしていないが、従来モデルと比べてスペースを確保しやすいのだろう。
2024年のApple Watchはメジャーアップデートモデル「Apple Watch X」として登場すると噂されている。Bloombergの名物記者Mark Gurman氏によると、「Apple Watch X」はケースが薄型化されており、物理的スペースの確保を理由としてバンドの取り付け方法が刷新されると指摘していた。新しいバンドの取り付け方法はマグネット式が有力だ。
健康管理機能の充実も期待できる。血圧管理や睡眠時無呼吸症候群の検知に対応するとの噂がある。高血圧は心不全や脳卒中を引き起こす原因、睡眠時無呼吸症候群は心筋梗塞や脳梗塞を招く恐れがあり、実装されれば多くの命を救う可能性がある。
僕自身もApple Watchで「不規則な心拍」が検知され、医療機関にお世話になった。
実質10世代も同じバンドが互換あっただけでもすごいと思う。充電器も。