次期Apple Watch、内向きカメラを搭載か?!電池持ちは改善されず
Apple Watchが正式にリリースされてから2ヶ月。早速次期モデルに関する噂が立っている!
9to5Macが複数の情報筋から得た次期Apple Watchに関する情報をまとめていたので、紹介する!
「Apple Watch 2」の予想されるスペックや機能
内向きカメラの搭載
必要か不必要かはさておき、次期モデルは内向きカメラが搭載されるとのこと。本体上部のベゼルに埋め込まれ、FaceTimeが利用可能になる見通し。
iPhone不要でも利用できる機能の拡大
現在はiPhoneが無ければ大抵の機能が利用できないApple Watch。先日開催された「WWDC 2015」で発表された「watchOS 2」ではネイティブアプリの登場などによりiPhone離れを促進させる予定。
それだけではなく、次期Apple Watchには新しいワイヤレスチップを搭載することによって基本的なコミュニケーション機能をiPhone無しで利用できるようになるとのこと。ただし、相変わらずソフトウェアアップデートやメディアファイルの同期はiPhoneの通信を必要とするそうだ。
電池持ちは現行モデルとほとんど変わらず
Apple Watchの電池持ちは予想以上に良かったが、もっと改善してくれることには越したことはない。
残念ながら次期モデルの電池持ちは現行モデルとほとんど変わらない見通し。Appleの調べによると多くのユーザーは1日の終わりに30〜40%の電池残量があることから、電池持ちの改善よりも他の機能追加や改善を優先するそうだ。
電池持ちが全く改善されない訳ではないが、「watchOS 2」で「Nightstand」モードが用意されたことからも分かる通り、毎晩充電することには変わりなさそうだ。
WatchとEditionの間のモデルを検討中
ステンレススチールモデル以上で18Kゴールドモデル以下。次期Apple Watchはその隙間に新たなモデルの投入を検討している。
価格は1,000ドル以上10,000ドル以下。具体的により高級なステンレススチールモデルになるのか、少し安めに設定した18Kゴールドモデルになるのか、それとも完全に新しい素材を使用したモデルになるのか不明。以前、プラチナ製モデルが登場するという噂もあった。
次期モデルは来年に発売か?
次期Apple Watchはいつ発売されるのか。「watchOS 2」が今秋正式リリースということもあり、今年中に次期モデルが発表されるのではないかという憶測もあったが、9to5Macによると2016年以降になる可能性が高いとのこと。
初代モデルが4月に発売されたことから、次期モデルも4月頃に発売されるのだろうか。
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(via 9to5Mac)