Apple Watch、イギリスの閣議中における着用が禁止へ
イギリスの政治家はスマートウォッチではない、一般的な腕時計の着用に戻した方が良さそうだ。
The Telegraphによると、イギリスでは閣議中におけるApple Watchの着用が禁じられたと報じている!ロシアのスパイにハッキングされ、機密情報を盗聴される恐れがあることが理由だという。
「ロシアは何でもかんでもハックしようとしている」
Apple Watchが禁じられること自体はイギリスの閣議にとっては驚きではない。既にスマートフォンの使用も禁じられているため、スマートウォッチが禁じられるのはある意味時間の問題だったとも言える。
なぜこれほどロシアを警戒しているのか。歴史的な背景もあるが、最近ではアメリカが民主党全国委員会(Democratic National Committee)からリークしたとされる19,000件以上のメールや添付されたファイルはロシアによる仕業であると断定。イギリスの関係者が「ロシアは何でもかんでもハックしようとしている」と語るほど、現在警戒されている。
イギリスと同時にオーストラリアでも同様に閣議中におけるApple Watchの使用が禁じられた模様。Malcolm Turnbull(マルコム・ターンブル)首相は地元メディアにコミュニケーション・セキュリティの重要性が高まっているとコメントしている。
Apple Watchの公式情報・購入ページ
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(via The Verge)
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