話題のApple破壊映像、逆再生にすれば好印象と話題に
「これだけのものを1枚の板に詰め込む」 → 「1枚の板からこれだけのものを生み出せる」
Appleの大型プレス機を使って楽器やカメラなどを次々と破壊していく動画に対する批判は、一夜明けても落ち着いている様子はない。不快感を示している日本人の割合は多いように見えるが、海外在住と見られるコメントも確認できており、賛否両論ある内容であることには間違いないだろう。
伝えたいメッセージは理解できるが、「モノを破壊する」という演出が多くの人を不快にさせている。内容を逆再生にした映像は不快感が少ないと話題になっていたので紹介する。
なんで逆再生にしなかったんや #AppleEvent #appleevent2024 #iPadPro #ipadpro2024 #Crush #Apple pic.twitter.com/2DN41qUmuU
— hiroyuki ECHIZENYA (@h_echizenya) May 7, 2024
「古き良きものを新しいiPad Proに詰め込んだ(その過程で色んなものを破壊する)」ではなく、「新しいiPad Proにはこれほどのものが詰まっている(あの薄い本体からこれだけのものが生み出せる)」という印象になる。
「逆再生でも物壊してることには変わらない」という意見もあるが、現在の内容に比べればここまで炎上しなかっただろう。
上記投稿に過去のiPad Airを紹介する映像が投稿されていた。今回の動画に比べれば刺激的な内容ではないが、当時最もアピールしたかった薄さをアピールするには十分インパクトがある。
世の中は刺激的なコンテンツで溢れており、Appleもユーザーの関心を得るために刺激的な演出を選ばざるを得なかったのかもしれない。
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2024.05.07
2018.10.03
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