スマホで快適に新築・分譲マンション探し!「TALKIE(トーキー)」、事前登録を開始へ
引っ越しをしたことがある人は分かると思うが、物件探しは面倒くさい。
何よりも「欲しい情報」が手に入るまで手間が掛かり過ぎる。隙間時間を活用してスマートフォンで物件探しをする人も多いと思うが、とにかく見づらい。ウェブの情報をそのままモバイルの狭い画面に詰め込んだ分かりづらいウェブページやアプリは使い勝手が悪すぎる。
新築または分譲マンションを探すとなると、人生レベルで見ても一大イベントだ。自分の住みたいと思う理想の物件は気持良く探したい。
本日、不動産情報サービスを提供している「アットホーム」と先日紹介したプロトタイピングツール「Prott」を開発するグッドパッチが手を組み、新築・分譲マンション選びにおけるスマートフォン向けアプリ「TALKIE(トーキー)」を発表し、事前登録の受付を開始した。同サービスは2015年7月上旬よりGoogle PlayならびにApp Storeで配信予定となっている。
失敗しない物件選びのために立ち上がった新サービス「TALKIE」の魅力を紹介する!
スマホで最高の新築・分譲マンション探し体験を!
「TALKIE」は一言で説明すると、「快適に新築・分譲マンション選びができるスマホアプリ」。スマホ世代のユーザーをメインターゲットとし、これまでにない、スマートフォンならではの機能が盛り込まれたサービスとなっている。
大きく分けて「気になる物件や住みたいと思っている街の最新情報が届く」ことと「担当者と直接やり取りができるチャット機能」の2つが特徴。それぞれ以下で紹介する。
気になる物件や住みたいと思っている街の最新情報が届く
冒頭でも書いた通り、新築や分譲マンションを購入するのは人生における一大イベントだ。人によって求める条件は様々であるため、理想の物件に出会うために根気強さが求められる。決して楽な作業ではない。
「TALKIE」は物件探しの体験を抜本的に見直した。住みたい街の地図を見ながら気になる物件を探すことができ、気になる物件が見つかるとその物件を「フォロー」する。これによって物件に関する最新情報の他、周辺地域で行われているイベントなどの情報もまとめて見ることができる「タイムライン」が出現する仕組みが用意されている。
投稿される内容はその地域に詳しい担当者が自ら投稿する情報。アプリを立ち上げるだけで自分の欲しい情報をリアルタイムに確認することができ、物件探しの手間が省ける。
担当者と直接やり取りができるチャット機能
物件選びにSNS要素を取り入れたことも斬新ではあるが、それ以上に画期的なのは担当者と直接メッセージのやり取りができるチャット機能。
本来であれば気になる情報はすべて内見しなければ分からないが、「TALKIE」のチャット機能を駆使すれば気になることを担当者にバシバシ質問することができるのだ。モデルルーム見学の予定を調整することはもちろんのこと、そもそも見学するか否かを判断する上で必要な情報を簡単に確認することができる。
スマホ世代の理想的な物件選びサービス「TALKIE」
「TALKIE」は、7月上旬のアプリ配信開始時点では東京都内23区限定にて物件の掲載を開始。その後、首都圏を中心に順次全国展開を予定している。全国展開に向けてアップデートも随時行われる予定となっている。
以前、プロトタイプの状態でアプリを見させてもらったが、アプリはさすがのグッドパッチクオリティ。担当者が投稿する写真を活かしたビジュアルを採用し、「見ていて楽しい、使っていて楽しい」UIとなっている。
これから首都圏で新築または分譲マンションを探そうと思っている人はこの機会に事前登録をしてみてはいかがだろうか。