Instagram、アプリ内で利用できる決済機能を一部ユーザーに提供
Instagramが、アプリ内における決済機能を一部ユーザーを対象として提供していることが判明した。決済機能をアプリ内に用意することにより、タイムラインに流れてくる広告商品をアプリ内でそのまま購入することができるようになる。
ECサービスとしての機能も着々と準備進めるInstagram
Instagramの広報担当はTechCrunchに対し、レストランやサロンなどの予約を行っている一部ユーザーを対象として提供していることを明らかにした。
決済機能は「オプション」の中に追加される模様。「アクティビティ」「プロフィール」「セキュリティ」の3つのタブが用意されている。
「アクティビティ」タブには決済履歴が表示され、「プロフィール」からVISA、Mastercard、AMEX、Discoverのいずれかのカードを登録可能。「セキュリティ」タブには購入確認用のPIN番号を設定することができる。
タイムラインを見ていると、クラウドファンディング関連の商品が広告として流れていることを目にする機会が多い(単純にターゲティングされているだけかも)。実際に気になる商品は多いが、決済周りに不安があり、購入には至ることはまず、ない。
Instagram内で決済機能が用意されれば、その敷居は一気に下がるだろう。写真投稿プラットフォームが気付いたらメッセージプラットフォームになり、気付いたらECプラットフォームになっているかもしれない。
(via MacRumors)
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