全90種類！下北沢駅から徒歩3分のつくね専門店「十夢想屋 (トムソーヤ)」

僕はつくねが好きだ。つくねの魅力は時にはジューシー、時にはコリコリな個性豊かな食感。

ただし、つくねも当たり外れがある。本当に美味しい、素材にこだわったつくねを食べることができるのはどこか。

先日、下北沢駅から徒歩3分のつくね専門店「十夢想屋（トムソーヤ）」の試食会に招待して頂き、素材にこだわった美味しいつくねを堪能してきた。いやあ、美味しいつくねは本当に美味しい！

頂いたのは以下の3品。

• 「大山どり レバー炙り焼き」（630円）
• 「新鮮！！ササミのたたき」（600円）
• 「おまかせ！！つくね5種盛り」（650円）

どれも素晴らしく美味しかったので、紹介する！

素材への徹底したこだわりが実現する最高のつくね

今回は試食会だったので上記にある3品を頂いたが、メニューを見るとつくねが充実しているのはもちろんのこと、それ以外の美味しそうなメニューも幅広く用意されている。つくね以外にも普通の焼き鳥も美味しそう……！

お酒も充実している模様。ちなみに正式な名称を忘れてしまったが、ビールの注ぎ方を極めた人のにも与えられる賞を受賞しているとのこと。

壁には非常に意識の高いポスターが多数。これは高橋歩さんの本の中の格言を抜粋したものを貼っているようだ。「あなたの心の中のトムソーヤーは元気かい？」が店名「十夢想屋」の元になっているのだとか。ちなみに「十夢想屋」は当て字。

つくねの串入れがオシャレ。トマト缶。

レバー炙り焼き・ササミのたたき・つくね5種盛りを堪能

それでは早速頂いたメニューを紹介する！

「大山どり レバー炙り焼き」（630円）

まずは「大山どり レバー炙り焼き」。レバーは一般的に癖のある食べ物なので、人によって好き嫌いが別れると思うが、このレバーは苦手な人も食べられるであろう味だ。実際、レバーが苦手だと公言していた「あかめ女子のwebメモ」のあかめちゃんも「今まで食べてきたレバーの中では1番食べやすかった」と紹介している。

実際、このレバーは十夢想屋としても非常にこだわっている素材の1つ。必ず仕入れて2〜3日以内のものを使用すると決めているそうだ。道理で臭みが少なく、プニプニした食感なのかもしれない。

「新鮮！！ササミのたたき」（600円）

続いて「新鮮！！ササミのたたき」。確認だが、ササミは鶏肉だ。ただしこのササミのたたきは「あれ？ササミって鶏肉だっけ？」と思うほど瑞々しい食感。全くパサパサしていない。

夏にむけてこれからトレーニングする人高タンパク低脂質のものを積極的に食べる必要があるが、このササミのたたきなら毎日食べられそうだ。毎日……食べたい……！

「おまかせ！！つくね5種盛り」（650円）

つくね専門店だからこそこのつくねにこそ最大のこだわりがある。一般的にはつくねはムネ肉を使って作られているが、十夢想屋はモモ肉を使用。さらに、茹でることが多いつくねを生の状態から焼くため、非常にジューシーに仕上がるそうだ。

つくねの種類も「ジューシー」「コリコリ」「ヘルシー」の3種類が用意されている。今回頂いたのはジューシーとコリコリ。ジューシーつくねは噛んだ時の肉汁がジュワッと溢れ出る。コリコリつくねは食感が病み付きになる。優劣を付け難いが、個人的にはコリコリの食感が忘れられない……！

こちらが「おまかせ！！つくね5種盛り」。今回頂いたのは左から順番に「明太マヨ」「チーズ」「わさびマヨ」「タルタル」「バーベキュー」の5種類。

調理している様子をパシャリ。

こちらは「タルタルつくね」。

「チーズつくね」。

「明太マヨつくね」。

「わさびマヨつくね」。

「バーベキューつくね」。

美味しいつくねを下北沢で食べたいなら「十夢想屋」へ

オシャレな街には美味しいお店がつきもの。下北沢で美味しい食事を味わいたい人はつくね専門店「十夢想屋」に行ってみましょう！

ちなみに過去に最も多くの本数を食べた人は25本。その時は現在よりも1本あたりのサイズが大きかったので、実質30本程度とのこと。確かに十夢想屋の美味しいつくねであればいくらでも食べ続けられそうだ……！

お近くに立ち寄りの際は是非！

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