元・八百屋が手掛ける、あかちゃんでも食べられるシフォンケーキ「ゆぅたんのほっぺた」
着色料や添加物は完全不使用、大人も子供も一緒に安心して食べられるスイーツ
我が家は甘いものが大好きだ。許されるのであれば、毎食後にデザートを食べたい。
子供が生まれる前は好きなものを好きなだけ食べても良かったが、今は違う。食べられるものが増えてきた長女と食卓を囲むため、長女が食べられないものを一緒に食べることには罪悪感を感じるようになった。
大人も子供も安心して食べられるスイーツを探していたところ、元・八百屋が手掛けるシフォンケーキ「ゆぅたんのほっぺた」にたどり着いた。妻がInstagramで見つけた。
着色料や添加物は一切使用せず、愛媛県イヨエッグの「人生これか卵」と「米っ娘卵」を使用して米粉で焼き上げたという、シフォンケーキ。使用する材料に対するこだわりがあり、何よりも「赤ちゃんでも食べられる優しいシフォンケーキ屋さん」というコンセプトに惹かれたので買ってみた。
野菜を使った斬新なシフォンケーキが美味しい!大人向けの味も
「ゆぅたんのほっぺた」は常設店舗はなく、田園都市線沿線を中心にマルシェやイベント会場などで販売している。独自のネットショップもある。店舗では商品が並べられ、好きな味を選んで会計する。クレジットカード決済にも対応しているが、念のために現金を持参した方が良いだろう。
「ゆうたんのほっぺた」を知って以来、我が家は大ファンに。購入できる機会があれば必ず買っている。以下に今回購入した商品とその魅力を紹介しよう。
看板商品である「ゆぅたんのほっぺた」は、愛媛県イヨエッグのEMハーブ卵、きび砂糖、北海道産大豆100%の無調整豆乳、北海道産菜種使用圧搾手絞りのなたね油のみ。原材料は極めてシンプル。しっとりでモチモチとした食感で、一般的なシフォンケーキよりも満足感がある。ボロボロと崩れないので食べやすい。
「米っ娘シフォン」は、米を食べて育った鶏の卵を使用。着色料とは異なり、自然な白さには安心感がある。
1つ1つのサイズは決して大きくなく、食後のデザートとしてちょうど良い。
子持ちの家庭としては、余計なものが何も入っていないという安心感は大きい。長女も「ゆぅたんのほっぺた」のシフォンケーキを見つけると、すぐに手を伸ばしてしまうほど気に入ってくれている。
生地がしっとりしているので、割ってもボロボロと崩れることなく、手でちぎりながら食べられるのもとても良い。
妻に「ほうれん草のごま和えシフォン」の味見を初めて勧められた時は「食べたくない」と即答したが、いざ食べてみると想像していたよりも美味しい。ほうれん草といよりも抹茶のような深みがあり、食べ終わるとほのかな胡麻の香りがする。今となっては好きな味の1つとなった。
「至福のほわっとろけるチーズケーキシフォン」は、大人向けの味。クリームチーズを使用していることから他のシフォンケーキよりも味にパンチがあり、満足感もある。ガツンと甘いものが大好きな僕も大好きだ。
「大人のチョコレートシフォン」も大人向けの味。ブラックコーヒーと一緒にゆっくり味わいたくなる美味しさだ。
「フレッシュミントチョコレート」は買ったばかりでまだ食べたことがないが、美味しくないはずがないだろう。
ビスコッティがめちゃくちゃ美味しい
シフォンケーキも美味しいが、店頭で購入する機会があればビスコッティも購入してみてほしい。
ビスコッティとはイタリアの伝統菓子で、コーヒーやワインと一緒に食べるお菓子とされている。小麦粉や砂糖で作られた2度焼きした硬いビスケットで、1本食べるだけでも満足感がある。
用賀、池尻、月島などで販売!二子玉川ふたこ座マルシェにも出店
元・八百屋が手掛ける、あかちゃんでも食べられるシフォンケーキ「ゆぅたんのほっぺた」は、森三中・大島さんのYouTubeチャンネルでも紹介されていた。
「ゆぅたんのほっぺた」は、大人が小さい子供と一緒に美味しく食べられるスイーツ。興味がある人はネットショップからの取り寄せ、またはカレンダーに記載されている販売情報をチェックしてみてはどうだろうか。