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Googleの検索結果、1位と2位の間などに広告を差し込む変更を拡大中

ただでさえ分かりづらい広告、「金を払えばクリックされる」世界戦が目の前に

Googleが、検索結果の1位や2位の間に広告を差し込む変更を拡大している。過去1年間にわたって限定的なテストを実施してきたが、今年の3月末に正式な仕様として導入。Search Engine Journalによると、1位と2位の間に差し込むほか、強調スニペットの真下の枠を広告として表示する事例を報告している。

日本語のヘルプページには以下のように解説されている。

上部の広告は、上部のオーガニック検索結果の横に表示されます。通常、上部の広告は上部のオーガニック検索結果の上に表示されますが、特定の検索語句では上部のオーガニック検索結果の下に表示されることもあります。上部の広告の配置は動的になるため、検索内容に応じて配置が変わることがあります。

Googleの検索アルゴリズムに関する内部文書の流出の影響で、Googleに対する不信感は一部で高まっている印象を受けるが、従来は検索結果10件を1つのまとまりとして、上下にのみ表示していた広告を積極的に間に差し込むのはいかがなものだろうか。最近のGoogleは全くユーザーの方向を向いておらず、お金ばかり気にしているように思えてしまう。

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コメント(1件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:704280)

    拝金主義を1ミリも隠さなくなってきた

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