「iOS 12 Beta 2」の新機能・変更点まとめ
「iOS 12 Beta 2」が開発者向けに配信開始され、「Beta 1」から様々な新機能や変更点が確認されている。
MacRumorsが「iOS 12 Beta 2」の新機能や変更点をまとめていたので、紹介する!
「iOS 12」で追加された新機能、UIや操作の変更点など
「バッテリー」のUI変更
使用されている言葉も一部変更されている模様。
「Screen Time」のUI変更
データリセットのボタンが削除され、「Screen Time」内でアプリをタップするとそのアプリに関する使用時間および平均使用時間、カテゴリや推奨年齢、開発元などが分かるページに遷移するように。
【image via MacRumors】
従来はアプリをタップすると使用制限の画面に遷移していた。また、初回起動時用に新しいスプラッシュ画面が用意されているとのこと。
「Screen Time」に複数のデバイスを同時に確認する機能が追加
画面右上に「Devies」というボタンが追加され、特定のデバイスまたはすべてのデバイスを切り替えることが可能に。
「通知」で「Siri Suggestions」をアプリごとに無効化できるように
「通知」の中に、アプリごとに「Siri Suggestions」を無効化するオプションが追加。
パスワードの自動入力機能のUI変更
【image via MacRumors】
その他新機能・変更点
- 「ボイスメモ」に新しいスプラッシュ画面が追加
- 「Face ID」でスキャン中の文言が変更
- 「写真」の「メディア」「アルバム」のフォントサイズが大きくなった
- 「写真」の検索機能が改良
- iPad非対応iPhoneアプリを起動すると、起動画面は「iPhone 6」を想定したUIが表示される
現在確認されている「iOS 12 Beta 2」の不具合
- 天気ウィジェットが動作しない
- ユニバーサルリンクが正常に動作しない場合がある
- 「Netflix」で動画をダウンロード中にクラッシュする場合がある
- Twitterがログイン画面を正しく表示できない場合がある
- AirPodsを耳から外しても再生が停止しない場合がある
- CarPlayが一部車両で正常に動作しない場合がある
- 「iOS 12 Beta 1」と「iOS 12 Beta 2」ではグループ通話が利用できない
- FaceTime通話中に回線が弱いことを知らせるメッセージで妨げられる場合があり、クラッシュする場合がある
- 「Screen Time」はアップデート後に再度有効化する必要があり、「Beta 1」までのデータはリセットされる
- 「ボイスメモ」が、iCloud同期が有効化されているデバイス同士で正常に同期しない場合がある
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